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あけおめ&今年のタスク管理的目標

2022-01-04 21:19:00 | 日記
あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いします。
今日集中というアプリを使ってみた。
このアプリの製作者の方はたくさんのアプリを出されていて、その中の一つなのですがこれが存外よかった。
はっきり言って、これといって優れた機能があるわけではない。やろうと思えばたぶん、殆どのタイマー系、ポモドーロ系アプリでできる。
ただシンプルさと、タスク本位ではなく時間本位なところが良いのではないかと思っている。
それで10分と休憩5分を繰り返して見たらこれが存外集中できる。ポモドーロのようでポモドーロでもない。ポモドーロにあるような徒労感や達成感はあまりない。あくまで流れるような感覚である。5分の休憩は取りすぎなのだが、最初はこんなもんで。
たすくまは実はこういうフローはあまり得意ではないように思う。
細かいタスクが一回こっきりで連続しているのではなく、細かいタスクと休憩の繰り返しみたいなことはできるとしてもそもそも方向性が違うことなので。
10分間勉強といえば、かつて宮台真司さんが浪人時代に1科目10分毎切り替えて回していたというのがたぶん有名な気がする。
マナーニャの法則でダッシュ法というのがあったが、それにも近いような気がする。
結局は今日やる内容に一通り触れてそれから時間を配分していくという方が現実的である。
つまり最初やって見た感じから今日どこまで進めるかという現実的な見通しが立つ。
これをやる前から今日はここまでと決めてもできるかどうかは難しい。

今年最初に読む本、人生論ノートという本と無条件の愛、キリスト意識を鏡としてという本に決まりました。

という前者は哲学っぽい自己啓発?後者はスピリチュアルっぽい自己啓発?から始めてみた。

後者はずいぶん買うか悩みました。値段もそこそこするし、今更スピリチュアルの本なんか読んでもなあという感じで。
しかしどうしても、このタイトルと表紙が頭から離れることがなく、こんだけ気になるなら読んでみるかということで、今読んでいます。
キリスト教徒でない方にとっても割と読みやすいかと思いますが、結局はこの手の本は読む人に依るところが多いかと思います。
僕も無宗教の人なので、確実な意図まではもしかしたら汲み取れていないかも。
ありきたりだなと思う人もいれば、なかなか鋭いことが書いてあると思う人もいるかと思われます。
わかると感じることは簡単です。だって日本語で書かれているわけですから。一方で、わかるとか理解できたからと言っても体得できるわけでも、それでいきなり幸せになれるわけでもない。
この辺は難しいところです。自分が読めるようにしか読めない。僕としては忘れてしまったことを思い出させてもらったような感覚になりました。

こうやってたまには、合理的、論理的、あるいは闘争的、資本主義的自己を解毒する必要があるのだということは間違いないだろうな
そのために宗教は鏡になる。


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