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日々の雑記

タスクシュートに挫折しても結局タスクシュート以外にやることはないと悟る

2021-11-08 21:33:00 | 日記
最近Android欲しがったのも一つはもっと良い管理方法はないか?
ウィジェットやホーム画面がいじれればもっと理想的なタスク管理ができるのではないかという希望があったからというのもあります。

しかし、結局はタスクシュートをやっていく以外にはないのだなと悟りました。
少しでも取り組む。挫折するたびにまたやる。
これ以外に結局なにもないのだということに気がつきました。

今なにをしているのか、その記録を取り時間を測って、メモを残す。リピートタスクにする。
朝起きると今日やることが並んだリストが置いてある。それを上から順にこなす。
今手をつけるといつまでに終わるのか分かる。
これを繰り返してリストの正確さをあげる。
これ以上にもはやすることはないのだという一種の諦めみたいなものを僕は感じた。
あとは他のツールを足すか足さないかという話であってタスクシュート抜きでもう、なにかしようとか思わないことだと理解しました。
今ブログを書いていますが、ブログを書くというタスクを実行しているわけです。時間も測っています。
これが毎日できそうか、それとも2日に1回なのかは難しいところではあります。
それはルーチンにしてみて初めて分かることなのかもしれません。
たすくまとポモドーロの組み合わせなども試してみましたが、たすくまには達成感はないが徒労感もないという話に納得ができました。
たしかにたすくまというのには何ポモドーロやった!とか何時間勉強したぞ!みたいな達成感はありません。その逆に疲れたというのもないんですよ。不思議です。
ポモドーロをやると疲れます。それに、一度休憩に入った後またポモドーロのリズムに乗るのが非常にキツい。なので僕はポモドーロは日に数回くらいのリズムしか使えないだろうなという気がしています。
僕の場合20分と3分の休憩×6で2時間毎に15分の休憩を取るみたいなことをやっていましたが、これはできて2セットでしたね。それ以上やるのはかなりしんどい。
無論出来る人は出来ると思います。しかし、同じレベルの集中力が保ててるかどうかは微妙なところだと思います。やってみればわかります。段々と疲労が蓄積してきている感覚が。
また、僕みたいにポモドーロの時間は必ずしも25分と5分である必要はないです。ほとんどのアプリでそれらの設定ができるはずです。
原始的なポモドーロはイタリアで発明されたということもあってか、かなり緩い気がします。たぶんですけど休憩5分は長過ぎます。5分あったらかなりのことができてしまうので、集中が途切れます。

何度も書いていますが、およそこの世に存在するタスク管理術とは自分の意識している対象に対してやるものです。例えば仕事であったり勉強であったり、どの業務に何時間かけてどれくらい行ったのかみたいな。
それを記録を元に改善して生産性をあげよう、みたいなことだと思います。
タスクシュートはこれの逆もやります。全く意識してないが、毎日やってることを記録するわけです。食事にトイレに掃除にその他諸々。もちろん仕事や意識対象も記録はしますが、それは意識していないが毎日やっている上記の時間を差し引いたものとして現れるわけです。
原理的には1分以上かかることを全て記録するわけですが、これはとても骨が折れます。
しかし、やればやるほど楽になるというのも事実です。どうせ毎日やることは決まっているのですからそれをルーチンタスクとして上から並べて上からやるだけです。

今日なにをすべきか悩む必要もなにもないという。これこそが理想的な生活そのものなのだと実感しました。


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