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タスク管理における優先順位を侮っていた

2021-12-18 00:03:00 | 日記
たぶん前にも書いたと思うんだけど優先順位ってあまり信用してなかったんですよね。
結局やるならどっからやっても同じじゃん、やることだけを書き出せばどう手をつけても結果は同じだろと。
んで、そういうのもあってタスク管理における優先順位についてあまり考えてなかったし考えたところで無意味だと思っていた。

締め切りがあればそりゃ、優先順位は高い。それをやるしかない。
しかし、締め切りのないものはどうするのか、何で決めるのかという問題がある。
結局は自分の勝手な想像でつけているだけで、もっと優先すべきことがあるのかもしれないし、逆に優先しなくて良いのに優先しているものもあるかもしれないと。

僕の優先順位の付け方は完全に感情優位、状態優位にしています。
そしてこの優先順位の付け方は、結局将来の安心を得るためのものです。
つまりある時期(将来)にどういう状態であれば自分は安心できるのか、というものから手をつけていくことにしました。
無論これは僕がこの時期までにこれができていれば安心だという、主観的なものであって客観的なものではない。
しかし、安心は何にも変え難いものです。
とりあえずこれができていれば、大丈夫だというその安心に向かってタスクをこなす。
状態ベースで優先順位をつけると何をすればよいのかがわかりやすくなっていきます。
そして得てしてその安心を得るための行動は無理がなくなり、かつよく進むようになる。
追われるようなタスク管理から、むしろ安心に向かっていくタスク管理になる。

やらなきゃいけないことではなく、やると安心できるもの。
スタートはいつもここに。


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