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日々の雑記

掃除が苦手すぎる男、カルトについて

2021-02-15 01:13:00 | 日記
今日は一日何もしなかったので書くこともないです、はい。

掃除がめんどくさくてなかなか進まんのですよ。
捨てるべきものをもっと大胆に捨てなければと思うもののなかなか進まない。

1日何もしてないのにすでにもう眠いですわ。

でも何か絞り出して書こう。

そういえば、殆ど捨ててしまった自己啓発本の中で生き残っている本もあると前回書きましたが、その一つを押し入れから出してきて読んでいる。


この本です。確か須藤元気の何かで知って読んだと思うんですが、割とこれはいいんですよね。解説記事あげたい。
英語の勉強も兼ねて原書も買おうかね。
ちなみに他の著作もありますが、買わなくていいです。こういうのは一つヒットすると続編出したりするわけですが、最初が全てなんで。
この本に限らずセミナーとか講演とかコーチングとか無料ならまだしもそうじゃないなら金出してまで受ける価値もないです、受けたことはないですが。
あとスピリチュアル的なものは一切無視を決め込む(否定でもよいが)
じゃないと神秘体験とかを絶対化しそうだからです。
その昔オウムとかありましたけど、神秘体験なんて薬とかヨガで引き起こせるからです、誰でも。
それで光が見えたとか、浮遊感とかを体験してそれを絶対の真理とか悟りとか言って絶対化するからおかしくなるんです。誰でもそういうことは起きることだと思っといた方がいい。

話は飛ぶけど、最近ではオンラインサロンが宗教じみていると話題ですが、カルト宗教とそうでないものの見分けかたは簡単です。
カルトは中心となる人物(教祖)の目的を叶えるために存在してるということです。
プペルを例に取りますと、プペルを成功させたいというのは西なんとかさんの願望実現であり夢です。
オンラインサロンに入った人の夢がまさかプペルを応援することだったはずはありません。
彼らはオンラインサロンに参加する前に、きっと自分なりにこうなりたいとか、もっと良く生きたいとか、それなりの願望があったはずです。
それがオンラインサロンに参加した後に教祖の夢を叶えるべく洗脳されているにすぎません。
洗脳というと言葉が強いかも知れないですけど、起きてる現象は同じです。
プペルを応援してる人たちそのものは本当に凡庸な人たちだったと思います。
本来であれば自分の夢に向かうはずが気がついたら何回も映画を見るハメになったという。
断言しますが、幸せや自己実現のためにオンラインサロンなど入る必要はありません。
しかし彼らを目覚めさせるのは至難の業でしょうね。
西なんとかさんはそろそろなんらかの犯罪に手を染めるかグレーな道に突き進んでいくのではないかと危惧しています。
と言いますのも彼らはもはや単なる拝金主義の搾取構造から夢とかいう理念に移行し始めているからです。
注意して監視するのが必要だとは思います。が、否定すればするほど内部は選民思想を強化させるので難しい話です。
彼らは自分たちは正しく大衆は愚かだと言う思いを募らせる。

ただの集金集団で留まるか、それともその先へ突き進むか。理念に現実を無理やり合わせようとした時そのギャップを埋めるために何をするのか。



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