雑記zaki

日々の雑記

ワクチンに立ち込める暗雲

2021-08-29 23:17:00 | 日記
一応東京はピークアウトしてるかのような感じなので未接種の僕はひとまず安心と言ったところ。

しかしながら今後打つかどうかについてはファイザーにしてもモデルナにしても微妙なところだ。

まず今回の異物混入の対応が非常に不満である。
ロット云々ではなくモデルナの接種は即刻中止すべきだろう。この期に及んで該当ロット以外は大丈夫だからという謎論理で接種を推進している。しかも該当ロット以外からも異物が見つかっているようである。
このようなことは平時の日本ならまずしない。例えば、平時の日本でもし食品に少しでも不備があれば全回収と出荷停止が当たり前だろう。
昔ペヤングにゴキブリが混入した事件があった。あれだって回収して販売停止し、再発防止をしてまた販売を開始したわけだ。
今やっていることはゴキブリが入ったペヤングが見つかったからそのロットだけ市場から回収し、それ以外はそのまま売り続けるようなものである。
無論健康被害は無いのかもしれない。それはゴキブリ入りペヤングも同じことである。ゴキブリ入りペヤングを食ったからと言って死ぬかと言われりゃそうではないだろう。でも、だからと言って何もしなくてもいいわけじゃない。

コロナに限らず我々はパニックになると正しい判断が下せなくなる。
例えば海上で遭難し、飲水が無くなると我々は海の水を飲もうとしたりする。海水飲んだら余計に喉が渇くというのは当たり前のことなのだが我々はパニックになるとそういう当たり前の判断ができなくなるのだ。

該当ロット以外も含めモデルナワクチンを回収し原因を調べ本当に安全かどうかわかるまで接種を無期限停止

これが最低限の措置である。当たり前のことなのだが。何度も言いたい。平時なら普通にやってることだ。
まず、目視できる程度の金属が入ってるということは金属に付着したなんらかの不純物が入っていてもおかしくは無い。

僕は反ワクチン陰謀論には全く興味がない。マイクロチップが入ってるだの、5g接続だのそういう妄想に付き合うつもりはない。
マスク不要だとか言うつもりもないし、コロナがただの風邪だとも全く思わない。
コロナは人間にとって脅威のある感染症であることは間違いない。
故にワクチン推進派には落ち着いてニュートラルな目線を持ってほしいと思う次第である。