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日々の雑記

ワクチン雑感

2021-08-01 23:08:00 | 日記
20代の僕にも接種券が届いたのだが、まだ予約していない。

ワクチンを打つべきか打たないべきかみたいな話は置いておいてワクチンそのものについて考えてみると、おそらく思ったよりも効果が無いのだろうというのが感想である。

今イスラエルなど早期にワクチン接種した国がどうなっているのかというと、重症者のうちの6割がワクチン接種済で50歳の新しい感染者の9割がワクチン2回接種済であるとのこと(ソースはエルサレムポストの記事、適当に探してください)
つまりワクチン接種した人間の方が重症化しているわけである(これはワクチンを打ったから重症化してるというわけではない、そういうワクチン打った人はヤバイ!みたいな反ワク陰謀論ではなく、単に打った人間でも時間が経てば重症化リスクは未接種とたいして変わらないということである)

従ってワクチンは半年過ぎると未接種とたいして変わらないようである。重症化も特に防げるでもなく、感染予防にもならないというわけだ。mRNAワクチンの長期リスクは未だ不明である。

そういうわけで3回目の接種を急いでいるようだが、3回目があるということは近い将来4回目も当然行われるであろう。4回目があるということは…

ワクチンは確かに効く。しかし半年である。
このまま行くと日本は1月か2月とんでもないことになる可能性がある。
このことは早めに言うべきなのだが、なかなか日本では聞かない。
このままいくと1月2月にはワクチンの効果が切れ、死者や重症者も元通りとなる。
イギリスは死とコロナの関係が絶たれたと言っているが、それもあと数ヶ月ではないのか。結局また元通りになりかねない。

若者は副反応が重いので、ワクチン打つかどうかは正直微妙なところだろう。10代が打つ必要は全く無いと考えている。
20代は社会正義のために40℃の熱を負ってでもワクチンを接種すべきだというのが大多数の考えなのかもしれないが…。

米CDCはワクチン接種済でもマスク着用を呼びかけている。
これはどういうことを意味しているのか。
暗にワクチンではもうダメだと言ってるようなものである。
従ってコロナから1年以上経って人類はうがい手洗いマスク以上になんらコロナに対する武器を得ることができなかったのではないかと思っている。

無論こんなこと言えるわけがない。僕の感想としては、ワクチンによるコロナの克服はすでに失敗しているのではないか、ということである。
そしてそれを認めた上で新しい対策をなにか立てる必要があるだろう。しかし、そういうことは今のところ言ってはいけないようである。ワクチン接種を急ぎワクチンを打てばなんとかなるのだというその幻想はどこかで誰かが幻想だと言うべきではなかろうか。

しかしワクチンをすでに打ってしまった人たちがそのワクチンへの幻想にしがみついてる気がする。ワクチン万能論に縋り付いているように感じる。
しかし無理もない。すでに打って苦しい副反応を経験したにもかかわらずそれにたいして今更ネガティブなことを言われたって聞くわけないのである。

じゃあ僕はどうするべきなのか。
候補としてはまず秋頃から始まるという従来型のワクチン、ノババックスの国内生産のものを接種してみる。
来年には東大が作っているmRNAワクチン(ファイザーやモデルナより安全とのこと)ができるのでそれを接種する。

今のところ思い副反応を受けてまで接種するメリットが見当たらないというのが本音である。
しかし社会的に打った打たないの話になるのがめんどくさくなりそうだったらファイザーがいい。モデルナは副反応が重いから打ちたくない。

ファイザーはもう無くなってきてるらしいので結局のところワクチンへの僕の期待はまぁあまり無いですかねぇ。