30代の独り言

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サッカー全国大会①

2006-11-13 14:05:57 | Weblog
週末は福島県にあるJビレッジにて
サッカー全国大会に参加してきました。

前日は夜8時まで仕事をし、
翌朝8時半にJビレッジ集合というハードスケジュール。

いつもだったら自分で車を出して、
先輩のHさんを自分が迎えに行ってというパタンなんだけど、
今回はHさんが家族連れ(4人家族)で参加という事で、
Hさんノア号が出て自分はそこに乗せてもらえる事に。

「運転しなくて済む!」と思い喜んだものの、
"家族団欒+1"という事に気づき
当日まで弱冠不安ではありました。
・・・まぁこの不安は杞憂に終りましたが。

朝5時にHさん邸に自分が車で向かい、
Hさん邸駐車場に自分の車を置いて
そのままHさんノア号で出発という計画。

ただこの男、朝に弱いんですよ。
Hさん邸5時の場合、自分の家を4時半に出ることになり、
ってことは3時半には起きなきゃいけない。

そこで考えた。

21時半~2時半までの5時間寝て、
そこから4時半出発までノンビリと準備する。
この計画は見事にハマって、朝5時キッカリに到着成功。

5時15分くらいにはHさん邸出発に成功。
この時点で15分押しなのは目をつぶろう
(Hさん一家がなかなかに準備が遅いんだ)。

そして東名厚木ICから東名に乗り、
ちょっと走った時点で気づいた。
「・・・忘れ物!」

実は今回の全国大会からうちのチームに参加する
S君という若者がいて、そのS君用のユニフォームを
1セット持ってくるように頼まれていたのです。

うちのチームのユニフォームの予備は全て、
自分の車のトランクに入れっ放し。
つまりHさん邸で予備ユニを1セット、
自分の車のトランクから出さなきゃいけなかった。
普段なら自分の車で現地に行くので、
忘れててもトランク開ければあるので問題なかった。

でも今回に限って自分の車で行ってないので、
注意が必要だったはずなのに。。。
しかも気づいたのは高速に乗った後。

仕方ないので主将のOさんに連絡。
「とりあえずそのまま現地に向かって」とのお言葉。
なんせ取りに戻ったら1時間はロス。
第1試合に間に合わない可能性が出てくる。

対策としてはGKをやる人のユニフォームをS君に貸すと。
案の定、主将OさんのユニがS君に貸し出され、
OさんはGKと、あとは監督業務。
2日目に風邪でダウンしたAさんのユニで、
Oさんも何とかフィールドに立ったのでした。
いやー、この件に関してはホント申し訳ございませぬ。

んで一路、福島県へ。

ルートとしては、常磐道に乗ってしまえば1パタンしかない。
「常磐道にどう乗るか?」でいくつか選択肢がある。

まず最初の選択。
「東名から首都高にどう乗るか?」

①まっすぐ東京料金所に向かい、用賀から首都高3号へ
②横浜・町田ICから保土ヶ谷バイパス経由で狩場から湾岸線へ

もし自分なら②。
首都高3号が必ず谷町から数キロの渋滞が発生し、
発生したら最後、渋滞が終るまで逃げ場がないから。

但しこの場合②は距離的には遠回りになる。
渋滞が無いなら①の方が断然早い。

この時、Hさんは①を選択。
時間的に渋滞が無かったから。
渋滞が無いなら①を蹴る理由もないので自分も反対しなかった。
・・・これが裏目った。

自分達が首都高に用賀から乗った途端、
「故障車渋滞3km」の表示。
渋谷付近で故障車による渋滞(2車線のうち片方を潰してた)。
まずこれに引っ掛かった。

さて首都高3号の渋滞を抜けた後、
常磐道に向かうには首都高6号を目指す必要あり。
ここで次の選択。
「首都高6号にどう乗るか?」

①浜崎橋からレインボーブリッジで湾岸線へ。
 葛西を経由して堀切で首都高6号に合流。
②環状線を箱崎経由で両国方面へ行き素直に6号へ。

まだ時間も早かったので、首都高環状線に。
つまり②。まぁこの判断は間違ってなかった。

ただしここでまた渋滞情報が。

常磐道の入口である流山と、
首都高6号の終点である三郷の間で事故発生。
環状線を通って三郷に近づく頃には渋滞解消かなぁ
なんて期待はあっさり裏切られ、
瞬く間に渋滞10km表示。三郷→加平まで渋滞。
ラジオを聴くと、どうやら車6台の事故らしい。

そこで加平で首都高を降り、
環七→国道6号で千葉県松戸市入り。
ここら辺は実家の傍なんで自分に土地勘あり。

ここで最後の選択。
「常磐道に何処から乗るか?」

①国道6号で松戸→柏市に入り、
 「呼塚」の交差点を左折で国道16号に入り、
 常磐道の柏ICから常磐道に復帰。
②国道6号で松戸市に入ったらすぐに川沿いに行き、
 流山街道を経由して流山ICから常磐道に復帰。

Hさんに加平で降りるように指示した時点では、
自分の頭ん中では①だった。
国道6号→国道16号なので下道の中では
比較的流れもいいだろうという判断。

ただ6号と16号が交差する呼塚の交差点は、
地元では有名な渋滞のメッカ。
「危険かも」そう頭の中で誰かが呟く。

松戸に入ったところで川沿いの、
地元民が抜け道に使う信号の少ない道を選び、
流山の自分の実家の傍を通って流山ICを
目指したほうが早く常磐道に入れるのではないか。

ということで②を選択して、
どうにか10時からの第1試合に間に合わせたのでした。

「たら・れば」を言えば、最初の選択で
湾岸線を選んでいれば、首都高3号の渋滞にあわず、
6号線の事故前に流山ICを通過出来たのではないか?
まぁ試合には間に合ったからいいんですけどね。

ようやく現地に着いたところで今回は終了。
次回に続く。

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