30代の独り言

趣味,仕事,その他思ったことを日記にしていきます。

オランダ出張記

2012-09-23 01:40:20 | Weblog
初日。
移動は日曜でした。

出発は成田発11:45のJALです。
ロンドン・ヒースロー空港でトランジットがありまして、
ブリティッシュエアラインでアムステルダム・スキポール空港へというルートです。

よく空港へは出発の2時間前に着くようにって言いますよね?
そう考えると9:45ってことになります。

ただ、自分が海外(空港)慣れしていない事、
そして海外携帯レンタルやユーロへの両替が必要な事もあるので、
空港へは9時過ぎにつく予定の成田エクスプレスを押えておいたのです。
3時間弱あれば、まぁ、ね。

確か7:28横浜駅発の成田エクスプレスなんですよ。
んでちゃんと最寄の駅からの時間も前日に調べてあったんですよ。

ところが!あっさり予定していた最寄駅からの電車に遅れてしまったのです。
ちょっと準備に滞ってしまいまして。さすが海外慣れしていない自分。

電車の中でスマフォを駆使した結果、
せっかく購入してあった成田エクスプレスに乗れないことが判明。
・・・やばい。横浜駅には7時半過ぎに到着しました。

あわててみどりの窓口に向かいまして、
「一番早い成田エクスプレスは?」
そしたら横浜発はしばらく無いから、横須賀線で東京駅に行けと。
そしたら9時半過ぎに到着出来ますよと。

ということで成田空港には9時半過ぎに到着しました。
両替、携帯レンタルを済ませまして、無事にJALで出発出来たのでした。

機内では持ち込んだ機動戦士ガンダムUCを読んだり、
あとは映画です。行きは「ホタルノヒカリ」を観てしまいました。
以前、漫画原作を購入していたのですが、
途中から面白く感じなくなってしまってやめた作品です。

ドラマも少し見たんですけどね、
onちゃんこと安田顕ちゃんも出てることだし。
でもあまり面白く感じなくてドラマ版も途中で止めたんですよねぇ。

ちなみに映画の内容は・・・綾瀬はるか、超可愛い!そんくらい。
内容は無いっす。

映画が自由に観れることを途中で気づきまして、
帰りはもっと観るぞと誓ったのでした。

JALにはどんくらい乗ってたんだろ?帰りは11時間くらいでしたけど、
地球の自転の関係で行きの方が短いですよね。9時間くらい?

ロンドン・ヒースロー空港は広いですねぇ。
そして空から見たロンドンの街並みは綺麗でした。
日本と違って古い建物がそのまま残っていますから。
さすが石建造文化圏。

トランジットも無事に済みまして、
1時間程度のフライトで
アムステルダム・スキポール空港に到着したのでした。

すでにすっかり夜です。
空港からはアムステルダムのホテルまでタクシーで向かいました。
もう疲れてましたし。。。タクシーがメルセデスだった事に感動。。。

ホテル到着しての1枚がコレ。部屋の窓からっす。



写ってるのは隣のホテル。その向こうに国立美術館があります。
2階の部屋で、まぁまぁイイ感じの部屋。
ちなみにバスタブ無し。さすが海外。

こないだ泊まった京都のビジネスホテルが6,000円弱(楽天価格)なのに対し、
ここは1泊200ユーロ。単純に2万円くらい。
内容はあまり変わりなしなので、やっぱ、高っ!!!
出張で良かった・・・会社の金でよかった・・・。

翌朝から3日間は展示会がありました。
初日は歩きでホテルから会場のコンベンションセンターへ。
ちなみにコンベンションセンターの会議室から撮ったのがこれ。



ま、英語が出来ない自分ですから、昼間のオフィシャルタイムは苦戦苦戦苦戦。
ま、そこはもういいのだ。忘れよう。。。

初日が終わり、もう皆が「ビールで一杯」ムードです。
そしたらホテルオークラを見かけました。
あるんですねぇ。

さすがにホテルオークラの周りには日本語の表記が結構ありました。
日本食屋とか「スーパーマーケット 午前1時まで」なんて看板も。



ホテルオークラを過ぎてしばらくした角にあった店で、
初日のお疲れちゃんです。オランダはハイネケンの本場なんだそうです。
ちなみにコイツは2杯目。
同じ店の客が飲んでたやつが美味しそうで「あれ」って注文しました。



お店からの街並みショットも1枚。飲んでるのは外です。開放的。
湿気が無いから気分がいいです。こっちは涼しいですし。



この店で会社の人が続々と合流しまして、
「じゃあ、一旦ホテル戻って着替えてからメシ行こう」
となりました。

初日のメシへの移動中に撮った写真っす。



ホテルのすぐ前にある運河っす。さすがアムステルダム。

食事処の界隈がこちら。
会社の営業の人が案内してくれまして、安心して行けました。



食事はアルゼンチン料理でした。
アルゼンチン料理=ほぼ肉料理。
食したのはサーロインステーキでした。

200gで注文したんですが、300gで頼んだ他の人とほぼ同じ。
他に200gを頼んだ人と明らかに違う。
このお店は綺麗な女性が接客していたのですが、
一応「これ200g?」って確認してみて「Yes」と。

ま、ついてるってことでいいか。
間違えを認めたくないのか、気に入られたのか。
ま、前者でしょうけどね。

ここでは肉とビールと赤ワインを堪能しました。
サーロインは美味しかったです。和牛みたいな柔らかさは無いですが、
でも固くなく美味しいステーキでした。

ここからは「さらに飲みたい組」と「オランダ探検組」に別れまして、
自分は探検組に志願しました。

探検とは何か?

オランダで有名なもの、そう、飾り窓ですね。
詳しくは書けませんが、国が認めている風俗街?そんな感じ。
噂はよく聞いてたんですよ。
ガラス越しに綺麗なお姉さんが誘惑してくるとか。

もちろん鎖国主義者の自分は、お相手されに行くわけないのですが、
とりあえず見る価値はあるよってことだったので、
見に行ってみたのです。ナイトジャングルツアーです。

飾り窓はダム広場ってトコに行けばいいとのことで、
タクシーで向かいました。

ちなみにアムスの夜景はこんな感じ。
街並みはずっとこんな感じです。



さ、ダム広場に到着です。
ここに写っている風景の裏側にレッドラインと呼ばれる
赤いネオンの下にガラスのドアがあって、
下着姿のセクシーお姉さんが立っているというドキドキ風景が展開されます。



戦没者慰霊塔だそうです。



戦没者慰霊塔の反対側に王宮がありました。



このレッドライン界隈は、本当に面白かったです。
日本には無いでしょうねぇ。こんな感じ。
もう観光名所になってまして、女性の観光客もいっぱいいました。

何気に萌え系の大き目メガネをかけてる娘をよく見かけました。
日本の萌え文化がここまで来てるんですかね?

お姉さんとの距離が近くてね、ドキドキしますぜ、旦那。

さ、2日目の夜はインドネシア料理でした。



これも美味しかったですよぉ。
この日もビールと料理を堪能です。
オランダ来てからは毎日ビールです。

インドネシア料理は甘さ、辛さ、酸っぱさが織り交ぜてあって、
実に美味しかったです。店員のお兄さんの愛想も良かったですし。

ちなみにこの日、もう1回、ダム広場に行ってます。
初日に「飲み組」になった人に、レッドラインを報告したところ、
「行ってみたい」と。もちろん付き合いました。

3日目、ようやく展示会も終了です。

会場からはタクシーでホテルに帰りまして、
ホテルロビーに7時集合を約束しまして一旦解散しました。

この時点で6時くらい。小一時間ほど時間があります。
近くにスーパーがあったという情報もあり、
お土産を物色しに、散歩がてら歩いてみることにしました。

海外で散歩って・・・うーむ、自分じゃないみたいだ。
少し慣れたのかもしれませんね。



奥に見えるのはカジノです。
日本に無いものが普通にあるのがいいですね。

お土産を空港で買うと高いということで、
海外慣れしている営業の人たちが「スーパーで買うべき」と
アドバイスしてくれてましたので、
ホテルそばのスーパーに行ったんですけど、
ここは本当に普通のスーパーでお土産として買うべきものは無かったですね。

そのあとプラッと歩いてみました。
Miniのショップがあって「やっぱカッコいい」と感動。
あとアップルショップもありましたよ。
もちろん、まだiphone5は発売されていませんでした。

Miniにしてもappleにしても、
古い建物を上手く改装して使っていたのが印象的でした。
街並みはいい感じで古くて、ロンドン同様、空からの景色も素敵です。

3日目はようやくオランダ料理でした。

まずはムール貝です。バケツみたいのにどっさりです。
自分は貝嫌いなのでパス。かなり大量で皆お腹いっぱいになってましたね。



オランダ料理は前菜、メイン、デザートって感じでした。
セットメニューで自分は頼みました。
前菜が牛肉のカルパッチョ。甘いソースが掛かってましてマズマズ。

そしてメインがこちら。



牛肉がカレー風味で煮込んであって、マッシュポテトと紫キャベツが添えられてました。
美味し。オランダでは料理はだいたい美味しかったです。
もちろんコーディネートしてくれた営業のYさんの腕でもあります。

デザートは何だったけ?
たぶんアイス。

翌日は帰国のための移動日で、全員が同じというわけでは無いのです。
JAL組やANA組って感じに分かれていたりして、
出発時間が異なります。ANA組は朝6時半には出発だとか。

ということでここで解散しまして、オランダナイトを終了したのでした。



さ、翌日、自分の出発は午後です。
確かアムステルダム・スキポール空港を14:55発だったかな?
なので昼過ぎに空港へ向かえば良しなのです。

チェックアウトは11時。少なくともそこまでは自由時間があります。

事前に調べたところすぐ近くの国立美術館にはレンブラントの名画があり、
そこから歩いてすぐのところにゴッホ美術館があると。

国立博物館が9時開館で、ゴッホが10時から。
コースが見えましたね。
ちなみにゴッホは事前に「見学に時間が掛からない」と聞いていました。

国立博物館にまず向かいます。
入館は14ユーロだったかな、確か。

拙い英語を使い、チケットを購入し荷物を預けての見学です。
入館に際しては荷物チェックもあります。
空港みたいな感じのレントゲンっぽいシステムのやつ。

チェックした後に「クロークへ預けろ」って言われます。
「じゃあチェックはいいじゃん」とか思いますが、
ここの人たちは皆、笑顔でいい感じで応対してくれるので、
あまり嫌な気にはなりません。

ま、爆発物をクロークに預けられたら大変だから、意味はあるのか。

ちなみにこの旅で自分に一番愛想が悪かったのは、
ホテルの受付(?)の女性っすね。
なんか感じ悪いんだよなぁ。
最後の清算の時もむかついたし。
こっちのヒヤリングがダメなのにイラついている感じでした。

話を戻しますが、ここはとにかくレンブラントだと聞いていました。
時間もそんなに多くありませんので、
レンブラントに集中して観ることにしました。

気になったのはこれですね。



レンブラントを始め、ここに飾ってある絵画は陰影がはっきりしていて、
実に写実的といいますか、ハッキリとした絵って感じでした。

ちなみにここ国立美術館ではみな撮影をガンガンやってました。

ただ中国系の人が特にパシャパシャやっていて、
西欧系の人は見ているだけでしたので、
「中国系が勝手にやってるのかな?」なんて思っていました。

上の画像はまぁ中国人に交じっての撮影でした。

有名な夜警が最初見つからなくて歩き回ったのですが、
少し歩いたら見つかりました。やはり扱いが特別でした。
空中廊下みたいになっている通路を通った先に飾られていました。

これはデカいです。特別デカいです。高さだけで2m?くらい。



夜警を撮ってみたいなぁって思ったのですが、
ちょうどここには中国系の人がいない。。。タイミング悪っ。

そこで絵の近くに立っていた警備の女性に
「カメラ・OK?」って聞いてみたところ「OK」と。なーんだ。
これで堂々と撮れる。

ただその後、何かを言われたのですが、それは意味はわからず。
ヒヤリングは鍛えないといけませんね。なんか注意事項を補足していたのか。

出るころには国立美術館の入り口は混雑しておりました。
あのシステムでは入館に時間が掛かりますわね。
透過装置は1台しか無いみたいでしたから。

さ、ゴッホ美術館です。
ここには10時過ぎに到着しました。
すでに入館は始まっているようでしたが、
こちらは行列が並んでいました。

並んでみると、それほど時間が掛かりませんでしたので、
7ユーロを支払って入館しました。

ちなみにこの建物、故黒川紀章氏の建築物らしく、
地下1階では黒川紀章展をやっていましたが、時間の関係でスルーしました。



ちなみにこちらは誰も撮影していませんでした。
後で調べてら撮影NGみたいですね。

・ジャガイモを食べる人々
・自画像(2種類)
・ひまわり

ここらへんを見ました。あと広重の模写とか。

1階はエントランスとお土産コーナーでスペースが取られ、
あとゴッホじゃない人の作品が飾ってありました。

2階に上で挙げた作品が年代ごとに飾ってありました。
初期の暗~い画風からどんどん明るくなっていく様が分かるように。

ただっすねぇ、3階4階がTemporary Closedってなってまして、
観るべきは2階の1周分だけ・・・。
確かにすぐ観終わるなって思いました。

ちなみにお土産コーナーにゴッホ饅頭もゴッホクッキーもありませんでした。
あったら買ったのに。。。
国立にだってレンブラント饅頭も夜警クッキーも無かったか。

それにしても、海外で一人でこうやって観光するなんて、
うーむ、考えられないですよ、今までの自分では。
少しは慣れたんですかね。

そういえば、展示会最終日の昼飯は一人で店に入って食べれたし。
うんうん成長成長。

さ、これにて帰国です。

アムステルダム・スキポール空港で自宅用,会社用のチョコレートを購入しました。
その後、久々のマックを食しちゃいました。味は同じです。
マック最高。

ちなみにマックでのんびりしていたら、
「Gate close」の時間ギリギリになってしまい、
同じ会社のJAL組をヒヤヒヤさせてしまいました。。。

油断大敵ですな。

行きと同様、ロンドン・ヒースロー空港経由だったのですが、
ここの荷物チェックがかなり時間が掛かりました。

まず透過システムの荷物チェックで、
なぜか引っ掛かって中身を直接チェックされる人が多数。
もはや一定の感覚でサンプリングしている感じ。

うちの会社のJAL組が15人ほど居たのですが、4人が引っ掛かりました。
何やら有色人種が引っ掛かっているとの見方をする人もいましたね。
もしかしたらそういう傾向はあったのかも。

また個人の通過ゲート(?)みたいなやつ、
金属に反応するゲートね、あれに軒並み引っ掛かっていて、
まぁ渋滞です。行きはここ、そんなに厳しくなかったのに。
ちなみにこっちは白人も関係なしに引っ掛かっていました。
こっちは機械で判断ですからね。

ちなみに自分はセーフ。

帰りのトランジットはですね、なんと、4時間あったのですよ。
アムステルダム出発が少し遅れたのと、
荷物チェック通過渋滞で1時間程掛かりまして、
また出発のゲートが1時間前に決まるので、
2時間は暇を潰す必要がありました。

ここはロンドンなのでユーロは使えません。
ポンドですよ、ポンド。チっ。

そこでスタバがありましたので、VISAカードを使ってアイスカプチーノを購入。
「アイスカプチーノ」は同じなのですね、名称。そのままで通じました。

機動戦士ガンダムUCと、PSPでの動画鑑賞により
2時間をそれほど苦にせず過ごせました。

さ、これが最後の飛行機です。



帰りのJALは11時間。
行きは窓際だったのですが、帰りのJALは通路側で助かりました。
さ、見た映画は以下の4つです。

・紅の豚+空想の空とぶ機械達
・テルマエロマエ
・愛と誠
・図書館戦争 革命のつばさ

「空想の空とぶ機械達」はラピュタで出てきたタイガーモス号や
フラップターなんかを解説したもので、
JALでしか観れないってんで観てみました。

紅の豚自体はもう何回も観た作品ですからね。
セリフも言えるくらいです。

あとの3つは初めてです。
テルマエロマエは面白かったですねー。
超気軽に、何の構えも無しに、楽しく観れる作品でした。

そういう意味では愛と誠もそうかな。
武井咲さんが非常に可愛らしい。

図書館戦争は面白かったですね。
自分の好みのアニメでした。
内容を語りだすと長くなりますが、いいです。

成田には3時過ぎに到着し、荷物受取に時間が掛かったのもあって、
ユーロを円にしたり、レンタル携帯を返したりして、
成田空港を出たのは16:48の成田エクスプレスで。

ふう。疲れましたね。
アムスを木曜の昼に出まして、着いたのは金曜の夕方。
ちなみにこの記事は翌日土曜の深夜に書いておりマッスル。

やっぱ、日本はいいですな。

オランダ出張記(出張前夜まで)

2012-09-22 15:58:55 | Weblog
入社16年目にして初めて海外出張に行ってきました。
正確には2度目ですが、あれは社員旅行でしたからね。
しかも入社年度の新入社員の時だから15年振りです。

職種が営業でないので、海外出張をする機会ってのが、
なかなかやってこないということですな。
行く人は行きますが、縁が無い人は全く行きません。

今回行ってきたのはオランダはアムステルダムです。
光通信関係の製品の展示会に参加してきました。

自分は光半導体を扱う事業部ではないので、
今までは全く関係なかったものなんですが、
ここ1年ほど開発していた製品が光通信に関係していると
いうことで展示されることになり、
展示会の説明員としての参加が業務命令として出されたのです。

そもそも自分は海外嫌いです。英語嫌いです。
高校,大学時代、英語は常に赤点の恐怖との戦いでした。
対応できたのは中学まででした。

本来オランダは何語かというとオランダ語なんですが、
調べてみると英語も通じるとのことで、やはり英語が必要なのです。
うむむ。。。

ただ、他の欧州各国に比べればマシかもしれません。

フランスは英語をわざと話さないって聞きますし、
イタリアはイタリア語、スペインはスペイン語と全く英語を使いません。
イギリスはいいかって言えば、そうでもなく、
米語は通じないなんて話をよく聞きますもんね。

そこへ行くとオランダは英語でいけるみたいだし、
母国語でないですから、イギリスの様なこともなさそうです。

ま、それでも英語ができない現実は如何ともし難い。
これは腹を決めていくしかないってわけです。
営業の人は当然できますし、ま、なんとかなるだろってね。

不安は英語だけではありません。
そもそも海外旅行経験も極端に無いのです。

行ったのは2回でハワイとバリ島のみ。
どちらも何気に日本語圏です。
それがいきなり欧州とは。。。しかも仕事で。。。

ま、嘆いても仕方ないので準備を始めました。

1.パスポート
2.スーツケース(キャリーバッグ)+バンド
3.スーツ
4.鞄
5.Yシャツ3枚+アンダー3枚
6.旅行ガイド1冊
7.プラグ変換用コネクタ3個
8.欧州電圧対応ドライヤー

さ、今回の出張に際しまして、
費用が発生したものをリストアップしてみましたよ。

今回会社からは初めての海外出張ということで、
支度金として4万円が支給されるという情報を事前に得ました。
そこである程度の出費を覚悟しました。

なんせホントに海外慣れしていませんから、
現地で困ったら何も対応が出来ないと思われましたので。

1.パスポート

パスポートはまぁいいですよね。
15年前に取得して以来でしたからすっかり失効していました。
ここで費用が16,000円(10年用)。

2.スーツケース(キャリーバッグ)+バンド

キャリーバッグは前回の記事に書きましたね。
あれで20,000円。
バンドってのは、キャリーバッグがバカッって開かないように、
周りを留めておくものです。1,600円くらいだったかな。

3.スーツ

普段仕事でスーツをほとんど着ないものでして、
現在、普通に着れるものが1着くらいだったのです。
他のはずいぶん昔に購入したものなので。

んで、展示会に説明員として立つのに、
私服ってわけではないだろうからスーツかなと思いまして、
んで展示会が1週間くらいやるのかなって、
何故か漠然と思ったもんですから、
1着ではダメだろうと、せめて2着かなと思いまして、
スーツを購入したのでした。

結果としては、展示会そのものは3日間でしたので、
この新たに購入した1着を持っていったのでしたが。
ちなみに1着30,000円です。

4.鞄

今回、ノートPCを持って行ったのですが、
ノートPCはキャリーバッグに入れて空港で預けられません。
手持ちの荷物として機内で運ぶ必要があります。

展示会はスーツですが、行き帰りは完全に移動日で私服ですので、
私服でもスーツでも持っておかしくない、
しかも肩掛けが可能な鞄が必要になりました。
普段スーツ時に使っている鞄はノートPCは入りますが、
肩掛けは無いものでした。

そこでまた新たに購入です。16,000円ほどしました。

5.Yシャツ3枚+アンダー3枚

当日の服装について指定があったのが、
実は出発を週末に控えた月曜日。

それまでは何の情報も無い状態でしたので、
漠然とスーツを用意していました。

ところが月曜に入った情報によると、
会社で用意した青色のシャツがあり、
下はベージュ(チノパンのイメージ)か、ダーク系のスラックスだと。

んで会社シャツを持っていないものは、
青系のシャツを持ってきなさいという通達。
そこで焦りましたね。すでに今回用に補充したYシャツは、
白地にピンクの縦ストライプが入ったもの。つまりNGでした。

会社シャツは取り纏めをしている営業担当に1枚もらい、
展示会の残り2日間分として2枚を購入し、
結果としてYシャツ3枚を購入する羽目になってしまいました。

アンダーは深いY字で、ネクタイレスでも見えないもの。
クールビズでは欠かせませんね。
白Tシャツが見えている人、多いですが嫌いなんです。

全部でいくらだろ?
Yシャツが3,000円×3=9,000円
アンダーが600円×3=1,800円

6.旅行ガイド1冊

1,200円しました。

観光の情報が欲しかったというよりは、
緊急時の連絡先とか対処方法が書いてあり、
そういう情報が欲しくて購入しました。

ちなみにオランダはセッ○スとド○ッグの国だそうです。
ある1面的なとらえ方をすればですが。
マ○ファナが合法とかで、Coffeeショップで皆吸ってるそうです。
だからCoffeeショップには入ってはダメだと、本にも書いてありました。

その他にもチップの払い方とか情報は欲しいわけです。

7.プラグ変換用コネクタ3個

海外はこういうのがあるから面倒ですよね。

日本は関東と関西で周波数の差はあるものの、
基本的に100VのA型と言われるコンセントで統一されているのですが、
海外にはいろんな形があるんですねぇ。。。

そこで会社帰りにヨドバシに寄りまして、
購入したのでありますよ。
で、なんで3個か?オランダはB/C/SE型の3種類の可能性があるんだと。
そんで1個ずつ3個です。

ちなみにノートPCはACアダプタの方で240Vまで対応可能ですから、
オランダの230Vはコンセントの形だけ変換できればOKなわけです。

1個、150円から190円くらいのもんでした。

8.欧州電圧対応ドライヤー

ヨドバシで大事なことを思い出しました。
「ドライヤーは大丈夫か?」と。

自分は何より外泊時にはドライヤーが欠かせません。
ホテルにあるかもですが、無かった場合に対応不可では困ります。

もちろん、ドライヤーにはACアダプタは無いので、
電圧を230V→100Vに変圧する必要があります。
そこで変圧器を見てみると、5,000円くらいします。

うーむ、何気に高いな。。。なんて思っていると、
ドライヤーは変圧器でも対応不可と書いてある。
恐らくドライヤーは消費電力が高いので、普通の変圧器ではダメなんでしょう。

ヨドバシの売り場に貼ってあったカードにはこう書いてありました。
「ドライヤーは対応済みのものを購入してください」と。

売り場を探すとありました。
240Vまで対応可能なドライヤーが。
スイッチ1つで100Vの日本でも使えるようになってます。
しかも1,700円とリーズナブル。もうこれしかない。

ということで、今回の海外出張にあたり、
自分が出費した事前費用(変換コネクタ含まず)は以下の通りでした。

パスポート(10年用) 16,000円
キャリーバッグ   20,000円
バンド        1,600円
スーツ       30,000円
鞄         16,000円
Yシャツ       9,000円(3,000円×3)
アンダー       1,800円(600円×3)
旅行ガイド      1,200円
欧州対応ドライヤー  1,700円
―――――――――――――――――――――
合計        97,300円

約10万の出費でしたね。。。
うーむ、今後に活かせるようにしないとなぁ、この出費。

次回から本当の旅行記を書く予定です。

オランダ出張準備と八景島

2012-09-02 22:37:32 | Weblog
今週は精力的に活動しました。

まずは車。
先週末にサッカーの試合があったのですが、
メンバを駅に迎えに行った際に、
駅前でホイールをガリッとやってしまいまして。

履いてるのはTOYOTAの純正の18inchなんですが、
これを結構気に入ってまして。
その画像がこれ↓っす。



んで「ホイール リペア」でググりまして、
橋本方面に車のメンテ関係のショップを発見しまして、
そこにHP上から見積もりをお願いしたんですが、
「画像だけでは…」って条件付きだったこともあり、
直接行ってみたのでした。

結果、見積もりは17,850円で、5日くらい欲しいと。

ちょうど9月は1週間、オランダ出張があるので、
その時に車を預けてしまえばいいってことで、
予約してきてしまいました。

綺麗になってくれることを祈って。。。

その後、買い物に行きました。
オランダ出張の準備です。
買いたいものは2つ。スーツとスーツケースです。



買っちゃいました。
3~4泊が目安の大きさだそうです。確か出張は4泊だったので。
値段は2万円っす。

駅とかで、これ引っ張って歩いてるやつ嫌いなんですが、
(だって、邪魔なんだもん)
自分も買ってしまいましたよ。

買ったはいいけど、出張が終わった後、再び使う日が来るんだろうか。。。

それと、スーツも1着購入しました。
普段、私服で仕事してるもんで、1週間の展示会ってことで、
まぁスーツも買っておくかと。

今回、会社からは支度金として4万円が支給されるのですが、
完全に赤字になってしまいました。。。まぁいいか。

土曜は夕方、大和市の市民プールで泳ぎまして、
肉体疲労と共に寝たのでした。

日曜日。

ちょっと行ってみました。八景島。
なんか週末らしいことをしないとね。



ジンベイザメがいるんですね。
初めてかも。もっと大きくなるんでしょうね。



オウムガイですよ。アンモナイトのお仲間の。
まさに生きた化石。エビ、カニが大嫌いな自分も、
オウムガイには敬意を表してしまいます。

皇帝ラインハルトの旗艦ブリュンヒルトを思わせる、
白く美しいラインです。



イルカが居るはずの、名前なんだっけな?
「ドルフィン・ラグーン」とかだっけ?
その一番奥にある水槽で待っていたのは、マンボウでした。

それはそれで感動でしたが、イルカがメインの建物でないの?ここは。

八景島ではこのほかに「ふれあいラグーン」ってのがありまして、
イルカとかに直接触れられるコーナーなのですが、
一通り見て帰ろうと思った矢先、
「PRESS」の札を胸につけて、大きめなビデオカメラを持ったスタッフを先頭に
なにやら集団が入ってきました。

「TVか何か?」と思ったのもつかの間、
いましたよ、金髪に膨らんだ身体の小さい女性、
渡辺直美さんでした。

その横、1.5m離れて、スラッとした、色黒のカッチョいい男性、
永井大さんでした。これが超カッコよかった。くそ。

二人はふれあいラグーンで戯れるショットを撮影しているようでしたが、
オフショットではまったく会話無し。
周囲の目があるからか、普段からあんな感じか。

渡辺直美さんはTVで見たまんま。イメージ通り。
永井大さんは、なんだ!?あれは。超カッコよかったっす。
さすが芸能人。

特命係長の森脇のような3枚目はどこ行った?
うーむ、カッコええなぁ。

八景島から帰る前、少し変な話ですが、
「八景島に全く関係ないようなシール」
を探しました。前日に購入したスーツケースに貼る用の。
自分のを見分けるのに都合が好いように。



それで買ったのがこれ。

わかりますかね?これ、ハートの海賊団、
トラファルガー・ロウの海賊旗っす。
売ってました、八景島のお土産屋さんに。ワンピース強し。