30代の独り言

趣味,仕事,その他思ったことを日記にしていきます。

M-1グランプリ決勝

2009-12-22 01:44:33 | Weblog
今年で9回目のM-1の決勝やってましたね。

キングコングが準決勝で落ちただの、
事前に多少の情報は入ってましたが、
「何故にハリセンボンが決勝?」
と思ってしまいました。

それと、審査員から大竹まことさんが消えて、
何故か宮崎県知事がいましたね。既に政界の人なので、
その場の空気とのズレを感じずには居られませんでした。
巨人師匠が救ってましたよ。

もうオールスター感謝祭くらいでしょう、
知事が出てもOKなTV番組は。マラソン&物産展ね。

大竹まことさん降板の裏には、
感謝祭における東京03と島田紳助の"あの"事件が絡んでるとか。
東京03が所属している人力舎に
大竹Jr.がマネージャとして勤めているとか。

ま、あるかもしれないし、
ただの紳助やっかみ記事なだけかもしれないですね。

あとは見たまんまの素人目の感想です。

●ナイツ
 有名な「ヤホー」で来るかと思いきや封印。
 塙の喋くりに"言いマツガイ"を載せてくるという、
 キャベ2のCMでやってるようなネタを披露。
 トップバッターという状況もあり、"やや受け"といった所。
 正直、笑ったけど、腹は抱えなかったかな?という印象。
 思いのほか高得点も、自分が応援してたのはナイツ。
 土屋君が褒められてたのが印象的。

●はりせんぼん
 正直、お遊戯に見えた。何故に決勝進出???

●南海キャンディーズ
 お遊戯パート2。しずちゃんではやはり厳しい。
 山ちゃんが可哀想に思えてしまった。。。
 女優,五輪挑戦と絶好調なしずちゃんも、
 本業の漫才で"キャラのみ"では厳しい感じ。
 しずちゃんの事を誰も知らない状況でのみ、
 山ちゃんの腕で何とか笑えたってトコですかね。

●ハライチ
 ペットネタは正直面白かったですね。
 23歳!若い。後はキャリアを重ねて厚みを増せば…という印象。
 キャラがあり、ネタも面白かったっす。
 でも腹は抱えてないかな。

●東京ダイナマイト
 「忘れ物を取りにきた」で再挑戦。
 ネタは面白かったですね。試合後のインタビューネタ。
 「あぁ、実力ありそう」という印象で安心して見られる感じ。
 ただ圧倒的な勢い感をやはり感じられなかったですね。

●モンスターエンジン
 レッドシアターか何かでスベッてた印象。
 「ガラが悪い」とネタはともかく更に恐い印象のカウス師匠に言われ、
 さすがに言い返せない可哀想な感じでした。
 面白かったですけどね、女性は引くかもしれませんね。

●笑い飯
 今回は誰もが応援したんではないでしょうか?
 そして1個目のネタは圧倒的でした。
 本気で腹抱えました。初めて笑い飯を見た時くらい。
 最近は皆が"笑い飯スタイル"に慣れてしまい、
 ネタもイマイチなのか「そこそこ面白い」印象でした。
 んー、マンネリ?んが!鳥人には参りました。
 ただ決勝ではまたいつものマンネリ感で滑ってたのが残念でした。

●パンクブーブー
 腹抱えて笑った筈です。
 予選順位も納得でしたが記憶に残っておりませぬ。
 何故だろう?正直一番興味の無いコンビだったんです。
 決勝も面白かったけど、何故か覚えてないのです。
 他の2組の自滅感もありましたね。優勝はおめでとうございます。
 売れるんすかねぇ~???

●NON STYLE
 さすがでしたが、紳助師匠だったかな?が言ってましたが、
 1本目の最後の1分で"ダレた感"が確かにありましたね。
 そして2本目は修正を掛けたのか、スパッと終わらせたものの、
 今度は"物足りない感"を感じました。
 しつこさも必要だし、お腹一杯になるのも良くないしで、
 「難しいサジ加減なんだな~」と感じました。
 そこら辺が、努力なのか?センスなのか?見切りが必要なんでしょうね。

1stステージに於ける印象はこんなグルーピング。

【爆笑】笑い飯、パンクブーブー、NON STYLE
【面白い】ナイツ、東京ダイナマイト、ハライチ
【事故】南海キャンディーズ、はりせんぼん

2ndステージはこんなグルーピング。

【爆笑】パンクブーブー
【面白い】NON STYLE
【小事故】笑い飯

以上でっす。

ジェネラル・ルージュの凱旋

2009-12-16 05:43:23 | Weblog
週末の土曜に久々にTSUTAYAに行きまして。

近所で利用していたTSUTAYAが
2軒ほぼ同時に潰れまして、しかも同時期に
新たなトコが出来たのは良かったんですが、
若干距離がありましたのでね。

行ったら行ったで、TSUTAYAのカード期限、
クレジットカードの方ですが、それが切れてまして、
この後、電話しなきゃならんわけです。
新しいのが送られてきた筈ですが、
不在者のまま返却された模様です。。。

でもまぁ、借りるだけは出来たので借りたわけです。

崖の上のポニョ
東のエデン①~③
ジェネラル・ルージュの凱旋

計5枚の1週間レンタルで1800円ちょっと。

崖の上のポニョについてはコメントの必要無しですね。
スタジオジブリの最新長編作です。
こちらは劇場で1回見ておりまして、でももう1回ってわけです。

東のエデンについては全部(全11話で1枚に2話収納だから全6枚)
見てから感想を述べたいと思います。
以前、TVでやってたアニメのDVDが出たわけです。

攻殻機動隊SACシリーズの神山健治監督が原作・脚本・監督で、
ハチミツとクローバーの羽海野チカ先生がキャラ原案という
異色のタッグ、自分を惹きつけるには充分なわけです。
どっちも大好きなわけです。

11月末から映画(TVシリーズのその後らしい)が封切られていて、
映画は2部構成になっているとか。
こちらも間に合えば劇場で、最悪でもDVDではチェックします。

そして本題。

こちらは以前、やはりDVDで鑑賞した
「チーム・バチスタの栄光」の続編ですね。

ようやく見ましたねぇ。
前作もそうですが、この作品、原作は読んでおりません。
映画版オンリーです。

田口(竹内結子さん)が原作ではムサイ男だと聞いて、
読む気がしておりませぬ。あのテイストでは無いんだな、と。

んで、今回の舞台は救命救急センターになります。
救急車で運ばれてきた救急患者を真っ先に見るトコね。

そこのセンター長である速水(堺雅人さん)が、
メディカルアーツという医療関係の業者と癒着しているという
内部告発から話がスタートします。

倫理委員会に出頭を命じられ素直に癒着を認める速水。
そしてその後の展開が面白く、ノンストップで一気に見てしまいました。

「あんたらはどうやって救命救急センターが運営されているのか、
 不思議に思わなかったのか?」

確かこんな感じの台詞でしたね。

病院内の軋轢により、非協力的な他部門。
「生意気な若造に振り回されてたまるか」
といった低レベルの発想でね。

収益率が低くかつトラブル等(病人のたらい回し問題)から、
マスコミにも目を付けられやすいってんで、
経営サイドからも目を付けらている状況。

人も極限まで切り(リストラね)、スタッフは1カ月帰宅してない状況、
でも受け入れ拒否は出来ないという信念。
その状況に速水が投じた痛烈な問題提起という内容でした。

速水センター長を演じた堺雅人さん、良かったですねぇ。
ちょっと子供染みた風の、人をおちょくった感じの、
不思議な雰囲気の速水センター長は良かったですね。
少し作り過ぎ?かもですが。

ただ阿部寛大先生がいましたからね。
あの白鳥がいる以上、あの速水でいいんだと思いました。
キャラ的に負けない様にしないとね。

高島政伸さんの小悪人っぷりもよかったです。
そしてその子分で殺人を実行した医者役の人。
名前も知りませんが、あのアホっぽさは最高でした。
あんな医者が本当にいたらたまりませんが。

疑問と言えば、速水失脚を狙って策謀したメンバのうち、
事務長(たしか)だけ失脚しないで許されているのは何故?
それだけは理解できませんでした。

それ以外は、前作のバチスタチームも出演されてたりして、
非常に面白い作品でした。

あ、これは全く作品とは関係ありませんが。

この「ジェネラル・ルージュの凱旋」のDVDは、
超メジャーなDVDリッピングソフト
「DVD Shrink」や「DVD Decrypter」では取り込めませんね。
コピーガードが突破出来ません。

最近はブルーレイになってきてるし、
DVDに関する新たなガードは行われなくなるかなぁなんて
勝手に考えていたのですが、さすがに防御してきてますね。

但し殆どのDVD作品は上記2つのソフトで
コピーガードを外せてしまいますが。。。

ただこの情報も既に、
色んなブログ等で詳細な方法まで解説されているのですが、
「DVDFab HD Decrypter」というソフトでガード突破可能のようです。
イタチごっこは続きますね。

DVDも買ったら高いですからねぇ。
片面1層のDVD-Rなら1枚100円程度。
レンタル代込で500円しませんからね。。。

レイトン教授と魔神の笛

2009-12-07 13:08:51 | Weblog
購入しました!
近所のスーパーで定価5,040円が
既に4千円で売っていました。
どーやらチラシの目玉商品だった模様です。

さすがデフレ日本。
定価なんて有って無きが如し。

前3部作である不思議な町、悪魔の箱、
最後の時間旅行は既にクリアしてますからね、
堂々と新作を購入できました。気持ちの問題ね。

最初は勿論、大泉さんが主演ってだけで
購入を決めたこの作品でしたが、
「頭の体操」の問題を解くのが面白くて
思わずここまで連続購入してしまいました。

今度の新3部作は、前作より時間を遡って、
ルークと教授の出会いからなんですね。

魔神の笛でルークはレイトン教授に出会います。
最後の時間旅行のラストでルークはロンドンから去り、
レイトンと別れを告げましたからね、
堀北真希さんと洋ちゃんの共演はお終いと思ったら、
「時間を遡る」という荒業に出ましたね。

続きをやるなら、しかも堀北人気にまだまだあやかるなら、
自然に時間軸通り進行させて、
わざわざルークと別れのシーンなんか入れなきゃよかったのに。

こういうことやってると、
その次のシリーズが決定した時に
絶対に「今度はどうするか?」で悩むでしょ、絶対。

んで今シリーズでは助手の女性がおり、
これまた人気女優の相武紗季さんが担当。
自分もお気に入りなのでこれは嬉しいです。

そしてこの作品のゲストとして売り出し中の南沢奈央さんも。

大泉さん的には、年上の女性と結婚した直後に、
ロリ好みには堪らない女優陣に囲まれるとはなんという皮肉。
間違いを起こさない様に祈りましょう。
間違っても洋ちゃんはFRIDAYされてはいけません。
「不倫疑惑」なんて報道されてはいけません。
次から笑えなくなってしまいますから。

ゲームの面白さは安定しています。
このゲームは安心して購入して大丈夫です。

ただ今回はタッチペンでコインを探す際に、
何やらメッセージが多発してウザいです。
これはやらないと何言ってるか伝わらないと思います。

あとは全く問題なし。

今は闇市を突き止めて闇カラス?の正体を見破ったところです。
このあと、南沢奈央さん、登場です。

ただ南沢奈央さんの声で「あ!」って思えるほど、
自分は彼女をよく知らないので魅力半減かもしれませんね。

そこがちと残念なポイントではありますね。

・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ここまで書いておいてアップし損ねていたら、
クリアしてしまいました。

渡部篤郎さんも出てきました。
この3部作における宿命のライバルという存在のようです。

魔神の正体にも納得できました。

古代の恐竜?の生き残りってのが出てくるのが
漫画っぽい感じでしたが。
ちなみに恐竜は魔神ではないですけどね。

さて、次はFF13をやるんですかねー。
その前にPS3を買わないといけないんですけどね。

谷垣自民総裁の復帰と自転車

2009-12-01 04:01:06 | Weblog
ニュースで見たんですが、
自民党の復活を背負った筈の谷垣総裁は
最近まで休んでおられたとか。

んで最近、復帰したんだけど、
お休みの原因が自転車での転倒だとか。
復帰後の囲み会見での顔が痛々しかったですね。

それにしてもかつての与党、
今の野党第一党の総裁の事故について、
ほとんど報道されてなかったのが意外と言えば意外。
鳩山首相だったら大変ですよね。

んで思うのですが、自転車。

もう自転車に乗らなくなって15年以上かな。
いや大学生の時は最寄り駅までチャリだったから15年近くか。

あれって、やっぱ危険ですよね?最近特に。

自転車組にも大きく2つあって、
ロードレーサーとかに乗った本気組と、
"主婦&子供&その他一般"で構成された
"歩き"の延長としてのチャリ組とでも呼ぶべき大多数。

まずこの2つを同列で扱って
取り締まってることが事を複雑にしていますね。

チャリ組は古くからいますし、
まぁ大人であれば誰しも通る道ですから、
その性質だってみんなわかるわけです。

本人たちは"車輌"に乗っている自覚は概ねありません。
あくまでも歩行の延長上の便利ツールですから。
だから歩道を走るし、大して速くないから問題にもなりません。

歩道を走るのは本来NGなんですが、
自動車側から見ればその方が好都合だし安全なわけです。
車道を殆ど走らないわけですから(居るにはいるけど)。
歩行者との関係さえ保ってくれればいい訳です。

ま、こん中にも問題有りなのはいますけど、
程度問題で言えば大きくはないでしょう。

問題はもう一方。

昨今、『通勤を自転車で』とか、
アメトークでも自転車芸人なんてやってたりとかで、
数十万するようなロードレーサーに跨り、
颯爽と走る本気組(厳密には"本気な自転車に乗っている組")が
増えてきているようです。

本気組のあの速度域は、所謂自転車のそれではないですね。
30~40km/hは軽く出てますよね。
速過ぎるから歩道は不可(そもそも不可なんだが)なので、
一般道の路肩、場合によっては真ん中を走ります。

あの速度域は、自動車からは半端なんですよね。
ちょうど、原付と同じ速度域。
普通に走ってる車からすれば、追い抜かなきゃいけない存在。
これが厄介なんですよ。

おそらく本気組の中でも、
ホントの本気組と、雰囲気組に分かれると思うんです。

ホントの本気組ってのは、
例えば「ツール・ド・フランス」とか大好きで、
要は"競技"として捉えている人達。

この人たちはおそらく『自分たちは車輌に乗っている』ことを
ちゃんと自覚している人が多いと思います。
手信号をきっちりやって後続の車に進行方向を伝える人も確かにいます。
こういう人の後ろを走っていても全然恐くないです。

問題は雰囲気組。

勝手な推測で言えば、この人達はチャリ組の感覚の延長で、
"イイ自転車に乗っているだけ"と思っていると思う。
だけど速いことは自覚してるので、車道を走るのです。

そうなると、例えば商店街をママチャリで走るオバちゃんに、
40km/h出る自転車を与えたようなもんで、
基本的に無法者状態になるわけですよ。

例えば原付に乗って右側通行する人はいません。

だけど同じ速度域でそれをやる雰囲気組は多いです。
もう好き放題に右だろうが左だろうが走るし、
車線変更も気まぐれに行い、方向指示器はありません。

車道を走らないから歩行者とは大丈夫かもしれないですが、
自動車との関係は最悪です。

そして何より、自動車との事故になれば、
『自動車側が圧倒的に不利』
ということは知っているから手に負えません。
何も縛るものが無いのです。

この価格帯の自転車に乗れる人って、
結構な割合で自動車も乗る機会がある人が多く、
知識としてそこらへんをちゃんと心得ていて、
確信犯的に自由を謳歌しているようにも見えます。

自動車側もその事に辟易していて、
たまに意地悪をするドライバーも居たりするようですが、
そういうドライバーは問題外です。
勿論、自動車側にもマナーは必要です。

でもね、自動車側は圧倒的に、法律的に縛られています。
「鎖に繋がれた飼い犬 vs 自由な野生狐」くらいの対立構造です。
なので自転車側にも何らかの鎖が必要だと思いますね。

本来的には自転車にあまり法律的な規制を課すのは、
子供やお年寄りまで乗る便利なモノなので誰も本意ではありません。

だから例えば公道走行禁止の規定を設けて、
極端に高速走行可能な自転車の公道走行を制限する等。
あくまで"例えば"ですが。

もしくは"高速車輌認定"を受けた自転車を公道で走るには、
多少の免許制を導入し、原付並な罰則規定と取り締まりを行うとか。
あくまでも、例えばいきなり道路横断しちゃうような
不届きな連中がターゲットになります。
こういった連中を永久に野放しにするわけにいきません。

ホントの本気組であれば、そういう制約というか、
免許を設けることで雰囲気組と自分達を区分け出来るので、
むしろ歓迎なのではないでしょうか?

趣味としてのロードレーサーは当然"有り"だと思います。
但し河川敷の無法ゴルファーの様な輩は、
やはり何らかの対処をすべきだと思うのです。

でないと、本来楽しむべき人たちからいずれ、
その楽しみが奪われてしまう可能性だってあると思うのです。

結局、現在の規制グレーゾーンをいい様に捉えて、
極端な行為を繰り返してしまえば、
やってる人間にだって得にはならない筈ですもんね。
自分の4輪バギーも然りではありますが。

と、思わず思ったことを書いただけです。
深い意味はございませぬ。