「選挙の流れを勉強しよう」に参加された皆さん、お疲れ様でした。m(__)m 勉強会は20名の参加者があり、思った以上に大盛況でした。参加者の7~8割位の人が選挙が変だと云う認識だったと感じました。色んな面白い質問が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気で勉強会が出来ました。
名古屋市選管の職員さんは気さくで、真面目な人でした。この人達は真剣に選挙を見ていると思いました。この職員さんなら不正は有り得ないと感じましたが、総務省のトップは自民亭なので、我々市民が監視する必要性を再認識出来ました。
今まで起きた不正を追及するのではなく、今後の選挙において正しく選挙が行われる様に、47都道府県の市民が繋がり、選挙を監視しなくてはいけないと改めて感じさせられました。
「安倍政権は不正、改ざん、隠蔽、公約破り、嘘が平気なので、選挙だけが正しく行われている保障は何処にもないですよね?」と、選管と参加者の皆さんに問いかけしたら、ほぼ全員の人が頷いていました。
昨日の勉強会で新たな発見がありました。開票場では立会人がいますが、最終集計の場には立会人は存在しません。各開票場で数字が合っていても、最終集計の場で数字を弄られれば元も子もないので、最終集計を監視出来る様にしたいと選管の方にお伝えしました。
選挙監視委員会の趣旨説明をし、メンバーになってくれる人を募りましたら、その場にいた全員が名前を書いてくれました。先に帰られた人が3~4名程いましたが、最後まで残って頂いた方にはサインアップしてもらえた事が大収穫でした。この勉強会を終えてから改めて参加するしないか決めたいと云う人がいましたが、その人もサインして貰えましたので、選挙監視委員会は全国に広まる事を再認識出来ました。
47都道府県に広がる市民団体は無いので、選挙監視と云うテーマで市民が繋がれれば新たな可能性があると云う事を参加者の人達に理解して貰えてのが良かったです。
会場費のカンパ集めをしたら、7737円も集まりました。会場費+コピー代が2320円掛かりましたので、残り5417円は今後の市民運動の活動費に充てたいと思います。
8月は東京に選挙監視委員会の説明に行き、9月に大阪へ行く予定です。日本全国47都道府県に選挙監視委員会を広める為に頑張りたいと思います。昨日参加された皆さんは繋がる重要性を理解して貰えたので、47都道府県の人達も繋がれる事を再認識出来ました。
政治家頼みでは世の中を変えるのは難しい状況なので、我々市民が安心して暮らせる国を取り戻す為に、自分の出来るベストを尽くして頑張るしかありません。