柴犬 コロンの犬にも言わせろ ・ コロンズ・アイ

コロンは2012年9月、キャンティは2018年12月に旅立ちました。
今は、ポン太郎とロンが元気でやってます。

Appleの閉鎖性とGoogleのオープン性

2010-06-12 08:32:14 | iPhone生活
アップルファンであり、グーグルを便利に使う私です。
どちらも重要な企業であり、今この2つの企業が無いと困ってしまいます。

「閉鎖性」というアップルの強みと限界
業態を超える「高次元への競争」の号砲が鳴った

このコラムで言わんとしている事が、一般的な事では無いと思い、違う側面で見てみたい。


Appleが作るエコシステムこれを人は「閉鎖性」と呼びます。
私は、こう思っています。
ネットワークと言う「未開の大地に建つコロニー」

Googleの主張がこれからの世界だという人は、これを「オープン性」と呼びます。
私は、こう思います。
ネットワークと言う「未開の大地を飛び回る乗り物」


私の妻や娘には、コロニー内にいてもらいます。理由は一般ピープルだからです。
Appleを信じなくてはなりませんが、コロニー内でも素晴らしいコンピューティングライフが、おくれるはずです。

私の息子には、コロニーを出て活動してもらわなくてはなりません、理由は情報処理を専攻し、それで飯を食おうとしているからです。
コロニー外の方がより新しいことや興味深いことが起こります。そこには危険もともないますが、なかなかアドベンチャーです。


世の中には、コンピュータリテラシイーに長けた人たちばかりではありません。
コンピュータリテラシーやネットワークリテラシー的に、いまいちな一般的ピープルが大半である事を忘れては行けません。

一般ピープルは、ウィルスや悪意を持ったアプリを見分ける手段を持ち合わせません。
オープンが良いと言う人たちは、これにちゃんと答えなくてはいけません。

アンチウィルスソフトや、様々なセキュリティで、重装備した装甲車や戦車のような『乗り物』を用意するか、
会社と言う単位で、コロニーを作り、そこに出入りするものを多大なコストをかけて監視するという事なのか?
これは、マイクロソフト中心の前世代のコンピューティングが犯した大失敗です。
このために、消費者はどれだけ無駄なコストを費やしている事か、たぶん、国家予算的規模にふくれているでしょう。


オープンか、クローズかは、どちらが良いのではなく、使い分けでしょう。



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