柴犬 コロンの犬にも言わせろ ・ コロンズ・アイ

コロンは2012年9月、キャンティは2018年12月に旅立ちました。
今は、ポン太郎とロンが元気でやってます。

CMのCMをしなきゃいけない CM業界

2008-12-08 12:22:23 | 犬にも言わせろ!
マーケティング・ゼロ 第50回:まだテレビCMを打とうと思っているのですか、部長さん? (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

残念ですがCMは終演ですね
もともと、視聴率という「怪しい」数値を元に成り立つTV業界と広告代理店ですから、企業にもようやくバレてきたのでしょう。
本当に見ている人はどのくらいいるのか、そして、その効果測定方法が怪しすぎます。
なんとかリサーチという会社の視聴率測定装置を見たことある人はいますか?
私は、人生の中でそういう人に会ったことはないですね。
CMデータバンクというリサーチ会社がやっているCM好感度調査は、アンケート式で全国規模で行われているようです。
こういう透明性がある統計データを元にしてほしいですね。

それに比べインターネットでのダイレクトマーケティングは、企業が自分自身で統計データを取れるので、信頼できる情報です。 したがって多くの企業がインターネット上のダイレクトマーケティングに広告予算を割くのは当然の流れですね。

つづいて、広告業界だけではなく、企業の広告担当にも問題がありますね。
本来、商品を企画し、製品化するまでの技術やデザインなどの担当者が、広告の方針ぐらい決めるべきでしょうが、
ほとんどが、広告代理店が持ってくる広告企画を企業の広告部が買い、巨額な広告費が使われる。
広告を出す企業側もっとしっかりしないとね・・・

このCM企画の撮影はパリでやります。 この企画で、このご予算であれば、広告部のご担当者様3名まで、パリにご同行いただけます・・・・・・・ こんな時代がありました


まっ けなしてしまいましたが、TVCMの効果は明らかにあるのです。
印象付くのは間違いなく、事実CM後に販売が伸びますね。

ようするに、広告の費用対効果を論理的で透明性の高い物に変えて、怪しくない商売に変えると、また再生できると思う。
TVCM、新聞、雑誌、インターネット、街頭、店頭POPなどなど 様々なメディアをクロスした広告手法がまもなく確立することでしょう!
たしか、クロスメディアマーケティングや、プロモーションサーキットとか言われるやつですね。


そんなことより   同じ、犬としてソフトバンクのお父さん(かいくん)は羨ましい・・・・・ ゎん!

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