アキアカネがやってきた！？

あぁ・・・もうすっかり秋だねぇ・・・。

そう思った貴兄よ・・・違うのだ。今の話じゃない。
ネタが遅れているのでこれもまた6月の話。
壊れたコンデジだからぼけてる。
ズームが出来ないのでかなり寄ったんだよ。モロ接写。
なのに逃げなかった。逃げられなかったのか？
安心したまえ。私はいじめたりはしない。

6月だったらナツアカネだろうよ！
赤とんぼはアキアカネだけじゃねぇんだぜ！！
・・・そう思った貴兄よ。そんなの一時東京を離れた私は知ってる。
オニヤンマはさすがに居なかったが、ごくたまに川のほうに行くと
ギンヤンマらしきは見かけるようなところに6年居た。
しかもナツアカネは基本体は真っ赤っか。これは違う。

違うと言うなら赤い部分が無いじゃん！赤とんぼじゃないよ！
・・・そう思った貴兄よ。それも又違うのだよ。
アキアカネも羽化は6月ごろ。この時期なのだ。
でも不思議なのは羽化して山で避暑をする。
そして涼しくなった秋に里に下りてくる。
もちろん山ではなく関東平野だからやり過ごす山が無いわけだけど、
その山が無いようなところで卵産むのかね？
産んだから今ここに居るんだろうけどね。

ということで、羽化間もなく飛ぶのもおぼつかないので
安全なところにやってきて羽を休めているっぽい。
それが我が家のベランダだと言うのだから、
自然の生き物が危険を感じないと判断したことが嬉しいね。
だから撮影で寄った程度で何もしないで放置しておいた。

いつの間にか飛び去っていなくなていたけど、
羽化間もなくだから赤みが無いのだと思う。
腹は赤くないけど背中は赤いはずだもんね。
でも羽の先端付近の模様や腹の黒い模様などから
これはアキアカネだということが判るので
赤みが無いのはそういうことだと自己判断したのだよ。

モロに近くでも無いけど、大型公園に大きな池があるので
そこにトンボなどは沢山卵を産んでると思う。
それが羽化の時期になるとうちのほうも凄く飛んでいくんだよね。
それは地面を歩いているとあまり判らない。
上空10mとかあたりを飛んでいくから見上げないと判らない。

見上げないと判らないといえば、丁度今見ごろ？
何がっておうし座流星群よ。
ちょっと見てみようかな？東のほうだったっけ？