ちょっと豪華な当選品

久々にそれなりにいいものが当たった。
画像のワイン色のサイクロン掃除機だ。
今は掃除機と来ればダイソンが大人気だが、
残念ながらその代物ではないが、
娘が赤ちゃんのときは排気が無い掃除機が凄く欲しかった。
何故なら私が10歳で完治はしたが小児喘息だったので、
遺伝するものではないが、やはり気になる。
もっとも私も死んだバァちゃんが過保護すぎて、
お袋がやりすぎだといっても聞かずに風呂上り汗も引かないのに
いくら暑いといっても、下着にパジャマにどてらを着せられ、
肌掛けに毛布2枚に掛け布団も2枚。
重くて苦しいといっても聞き入れられず、汗で風邪をしょっちゅう引くし、
掃除機も昔の人だから使わず、寒いからと窓を密閉して
ほうきで部屋掃除をするからなったのだったのだが…。
バァちゃん…。度が過ぎて相当のレベルのイジメだぜよ…。

そんなことから掃除機の排気は微粒レベルの埃とダニの死骸が豊富なので
私のアレルギーの原因物質のひとつがダニであるから
（一応詳細検査もした。自分が行くといえば療養所生活になるところだった）
サイクロンで排気のないものをと思ったのだったが、
何分壊れても居ないのでそこまで手が回らなかったのだった。

でもこの掃除機は排気はあるのだが、3層フィルターで、
1つはヘパフィルターなのでクリーンな排気しかしないという代物。
あ、これ、もう会員になって10年近くなるサイトの当選品。
多分これまでになんか当たったことあるかもしれないが、
あっても図書券500円とか記憶にも残らないドーデモいいものしかなかったかと。
なのでそう言うのが仮にあったとしても、そんなもん欲しくもないのだから
実質初当選ということになる。
10年近くもだからこんな当たらんトコもう退会しようかとも思ったが、
特に害が何かあるわけでもなく、メルマガもそんなに来ないし、
まぁ登録しちゃったんだからこのままでもいいかなということで、
情報がある各企業の情報はもう応募しないが、
このサイトでやっている週間のものと、毎日のものだけやってきた。
でも全然当たらない。
もっとも無差別に何でもではなく、旅行券3万とか1万とか、DSとか、
家庭用FAXとか、ウォーターオーブンレンジとか、デジカメとか、
ムービーとか、ブルーレイレコーダーとか、炊飯器とか、
その辺のものしかやってない。欲しいもの以外は運を使うのは勿体無いし
要らないもの当たっても嬉しくもなんとも無いから。

今思い出したのだが、確か最初のデジカメが当たったのここだ！
ということは2～3年に1回ぐらい当たってるのかな？
・・・確か当たってるわ、2～3品。
それが初めてとは失敬したが、忘れた頃にしか当たらんから、
そう言う印象なんだよね。

だが今回この掃除機は応募をどうしようか悩んだ。
だってもう娘は3年生だしねぇ。お陰さまで喘息にはならなかったし。
でもかみさんがもう10年ぐらい使ったからそろそろ危ないって言ってた。
なので応募したんだけど、聞くとパックからごみがあふれてくるという話だが
開けて見てみたら、きちんとハマってないだけじゃん！！
普通の掃除機だけど、ダニパンチも付いたターボのタイプで
吸い込みも未だに強烈で、そばにコンビニ袋でもあろうものなら、
一瞬で吸い込みつくす。
だから要らなかったのよね…。あぁぁぁ当ててしまった…。
連続では当たらないだろうし…。
まぁこれが当たらなければ他が当たったかというとそうとも言えず、
壊れていると言い切れる炊飯器もあるが、掃除機もそろそろとして
これはこれですぐ出番があるかなという印象。



一応良く見えないと思うので中身はこんな感じ。
今このタイプではグレードの高いほうが当たった。
前のタイプは強弱調節が本体にあり、いちいちかがんでその調節が必要だったが
今回のものは手元にそれが付き、ターボブラシも付いたのだそうだ。
でもそこだけはうちの10年程度前の掃除機でもそうなってるぞ！？
ということは、サイクロンでごみパック不要なことと、
排気が綺麗なだけしかメリットが無い。
そして先のスペアがあるのは何故？！と思ったら、
従来のフロア用のものと、新しいじゅうたん用のターボが別々。
うちの掃除機はどっちも一体化してんだけど…。
なんだか新しいんだか古いんだか解らないが、
面倒だが使い慣れれば使い分けるのだろうかと。

画像では先っちょの2個は本体の右下にあり、
ターボの真下にはわかりにくいがビニールに入った
隙間ノズルがあり、その左にブラシノズルがあり、
その左の青いのがヘパフィルターだ。
これはスペアで本体にもう入っている。
ごみとり部とこれは洗って使える。
そしてその周りや下に、ホース類がある。

なんか嬉しいような、当ててしまって残念なような微妙な空気もあるけど
懸賞はもう皆無に等しいので、価格的にもまずまずのものが当たったのだから
ちょっと嬉しいのは事実だ。