【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

白銀の鬼怒川温泉郷

2012年01月20日 23時38分27秒 | おでかけ
昨日の続き

朝方は冷え込んで、酒も抜けたし朝湯が最高の様子。
それもそのはず、ただの酒が抜けた冬の朝ではなく、
雪の朝だったのだから、それは冷え込んでて温泉が恋しい。
部屋から望んだ鬼怒川の川面は、こんな状態で雪化粧。
お向かいのホテルも温泉が温まっている証か、
上部の端っこから湯気が立ち昇っていた。



温泉はさすがにテレビ局でもないので撮れないから、
下まで降りたその様子だが、思ったほどでもなかった。
この車を見る限りでは、10cm程度かな?
これだと栃木の山間では大したことないよね?
この程度東京でも結構降ったと思ったときはこのぐらいなるし。



そして朝食。
モードを変えたらちょっといい雰囲気に撮れた。
ホテルの場所は奥のほうだとは言え、人気が無いほうだし、
それでいてこの混み様は、今日仕事始めが多いだろう日であるのに
かなり混んでいるといえると思う。



ホテルの傍らにこんなのがあった。
いわゆる昔ながらの駄洒落で、お守りつきのおみくじでもいまだにある
帰るをモチーフとしたカエルだ。
うちらは電車だけど、自分で運転しないとはいえ、
人が運転しているのだから、事故がないわけではないので、
車の人同様に、無事に帰りたいと願うばかりだった。

ただ行き同様にここでも悲劇が…。
電車とバスの時間が全く合わず、この後すぐに駅に向かう。
10:00のチェックアウトだとバスがいいのが無く、
電車の予約は午後一。
しかも特にどこに寄るわけでもなくこの雪だ…。



雪は相変わらず降っていた。
時間は前後するが駅前はこの様子で、
真ん中で写真を取る人と右の街灯の間に居る鬼怒太にも雪が。
ここで2時間ぐらい時間を潰さないとならなかった。
そう思うと駅ビルって使えるなとしみじみ思うのだった。



横になった涅槃鬼怒太(勝手に命名)にも雪が積もって寒そう。
なんか誰も毛布一つ掛けてくれないので、
いじけた顔をして足を縮こまらせているように見える。



人口滝のところにはまだこの看板が掲げられていた。
邪魔が無くばっちり撮れたので良く見えるはずが、
もやも出ていて良く見えないし、それが光ってしまうのだった。
さすがにこの日、この人口滝の水で遊んでいるものは居なかった。



子どもらは入らなかったが、大人には大人気だった足湯の鬼怒太の湯。
このふぶいている様子が、いかにも旅行のパンフみたい。



ようやく乗る電車の時間となった。
しばれた体を電車の暖房が待っていると思うと待ち遠しかった。



東京に戻るにつれ雪は無くなっていった。それどころか晴れてた。
そんなもの今日降っていたのかという位にまるで無いのが
北の山のほうと平野部との違いなんだと感じた。
もっとも丸ごと飲み込む大きな雲もそうそう無いけど。
気圧の関係で覆われるけど、気温差もあれば切れ目もあるしね。

そんなことで全く雪が降らなかった東京に帰った。
東京は降らなかっただけで特に暖かかったわけでもないが。
でもこの話、狙ったわけではなく、
たまたま今日東京で初雪を観測した日の更新となって、
そういう意味ではタイムリー感満点となった。

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