聖闘士聖衣神話 ペルセウス アルゴル

ライラのオルフェだけだった白銀聖闘士。
新たな仲間としてアルゴルとミスティが加わることになりました。
まずは石化させる盾を持つアルゴルの登場です。

連載初期のキャラなのでどんな活躍だったのかあまり覚えていません。
こうして商品化されたことで「ああ、こんなだったなぁ」と記憶喚起しているところです。


コミックでは意識していませんでしたが、
色が付くとキグナスの氷河と似ていますねぇ。

同じ白銀であるオルフェと違い、腹を覆うアーマーがないので
肩アーマーの重みに負けてちょっと前かがみになりがちです。
銀色の色合いもオルフェとは若干違っています。


特徴であるメドゥサの盾は閉眼・開眼の2種が付属。
上下の向きも自由に変えられるので、どんなポーズをとらせても鑑賞に支障はありません。




うーむ。前髪...
残念としか言いようが...




今回は表情パーツがもう1種と原作風・アニメ風の2種のアーマーが付属。
マスク、腰アーマーを取り替えて、足に羽のようなパーツを取り付ければ原作風に。




閉じ眼フェイスは「不敵」というよりも「しあわせそう」もしくは「いい夢を見てそう」。
別表情パーツはあまり付いてこないのに、この表情をあえて付属させているのはミステリー。


肩と腰の広範囲可動構造はかなり優秀。
ポーズを付けてもスタイルが損なわれないのはやはりすごいと思う。




今回のアルゴルは聖衣の出来は申し分ないし、付属品も多めだし、楽しめる内容になってました。

派手さはないけど、作品中には結構な数の白銀聖闘士が登場しているので
何人か発売されることになったらキャラが充実して楽しいですね。

ミスティ、女性以外はほとんどマイナーな印象だけに誰が来てもサプライズです。