マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

動植物から学ぶことが多い

2008-03-24 18:26:24 | 四季の話題

空はスケッチブックに
灰色の絵の具を筆に水を含ませ
今の空を塗っているように
所々が薄くまた濃くムラのある
空である
所々に雨雲があり傘に音をたてて
降ってくる
散歩路は見る見るうちに
雨に打たれグレー色から黒く見えてくる
それでも先の方は明るさを反射していた

杉林(防雪林)はカラスの恋の季節
枯れた木の枝やごみを食われ運んでいる
巣作りをしているのだろう

人は季節を感じることが下手のでは
植物は雪の中でも芽を伸ばし
鳥は巣作りに励んでいる
春を待つのでなく造っている

散歩をはこんなことを考えながら
自分は動物・植物に学ばされた気がする




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