マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

田んぼでアート

2014-08-21 19:02:29 | 草花・雑草
米沢の奥座敷である小野川地区で毎年米沢藩に縁のある歴史上の人物を
数種類の古米から田んぼに稲の色の違いを使いアートを作っている
空を気にしながら小野川までひと走り



私が説明するより会場の掲示板に説明書が書いてあったので紹介しよう

左側が伊達正宗(1567-1636)
政宗は永禄10年伊達輝宗と義姫(山形の最上義光の妹)の長男として
米沢に生まれ幼少期に病気で右目を失い後の勇猛な戦いぶりから「独眼竜正宗」
と称された
豊臣秀吉によって岩出山城(宮城県)に移された・・・

支倉常長(1571-1622)
常長は元亀2年米沢市立石に生まれ政宗から慶長遺欧特使に任命された
ヨーロッパとの交易計画は実現出来なかったが日本人が初めてヨーロッパの
国へ赴き外交交渉した出来事として歴史に名を残した
と記載されてあった

写真で見ると飛び出しそうに見えるから不思議だね
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする