マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

待望の彼岸花と出合った

2010-10-01 18:59:35 | 草花・雑草
久ぶりに晴れた秋の陽射しに背中を押されチャリで遠出をした
登り坂を越えたところでトンネルを貫けるとそこは山に囲まれた市内の
外れである
このトンネルを越えると左側が白布、福島方面で
右へ曲がると小野川方面となる

私の好きな風景でもある
それはトンネルを越えたあとに何があるのか夢が有るからである



トンネルの名前は「船坂トンネル」この手前に安産を奉った地蔵尊がある
今回は右へ曲がり小野川方面とペダルをこいだ
小野川へは下り坂で秋風は向かい風
心地よい風を感じながら緩やかな坂道を下る
チャリのスピードも向かい風のせいか適当にブレーキがかかる
小野川温泉地を貫け田んぼでアートを見学にと進む



今年のテーマは天地人の直江兼続が切腹しようとした決意したとき
それを止めたのが慶次郎であると記されている
稲の刈入れが始まり数日後には前田慶次郎の姿は無くなるところであった

探し求めていた彼岸花は小野川の地に咲いていた

お花の名前『 ヒガンバナ 』
花言葉【 情熱・悲しい思い出・独立・再会・あきらめ 】


温泉地の暖かい狭い路地にひっそりと咲いていた彼岸花
秋風が私の背中を押した訳が解った気がした午後の日である
コメント (22)
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