78年前に "ダイナモ作戦" を開始する指令が下された、昨日5月26日。
この日に合わせて、こちらの別館ブログ開設と同じく取りかかったのが、
昨年12月に購入以降手つかずだった、「 ダンケルク 」の円盤自宅鑑賞。
本編だけではありますが、ようやく見ることができましたv
あれだけの回数を映画館で鑑賞したから、さすがに大丈夫だろうと、
音声＝英語、字幕＝英語で、チャレンジしたのですが、
日本語字幕よりも情報量の多い箇所が、結構あるものですね。
例えば、あと2分で出港するはずだった病院船が、なぜ停泊したままだったのか、とか。
シェル・ショックに陥った陸軍士官の携行していた、ライフルの型、とか。
もちろん、どちらも スクリプト本 で確認はできるのですが、
スクリプト本の記載と、実際の映画の台詞とが、違っているシーンもあるので。。
（例えば、最初のドッグファイトの場面で、敵機が現れた方向は、
映画本編では "eleven o'clock"、スクリプト本だと "eight o'clock" ）
とは言え、英語字幕で理解というより、
何度も見た日本語字幕を思い出している方が、圧倒的に多いので、
もう少し、英語の能力を上げたい ・・ と思います。
さて、自宅で円盤鑑賞をするときに気がかりなのは、
やはり、画面サイズと、音響面のことかと思いますが、
前者は意外なほどあっさり、目の前のサイズにすぐ馴染みました。
しかし、後者については、劇場で見た時の記憶とつい比較してしまい、
残念ながら、物足りなさを覚えます。音響の質ってスゴく大事なんですね。
普段は、デフォルト設定のまま、円盤を再生しているのですが、
今回ばかりは、音響設定をいろいろ弄りながらの鑑賞となりました。
一応、これが妥協点？ という状態を見つけたので、
その設定で、また、はじめから通しで再見しようと思います。
っていうか、どこかの映画館でまた、やってくれれば良いのになぁ～。
