Church of the Dunes

映画を見て調べたことの備忘録。更新は、のんびりペースの予定です。

再上映 ダンケルク[IMAX®レーザー/GTテクノロジー 字幕版]at グランドシネマサンシャイン

2019-08-31 08:01:04 | Christopher Nolan:Dunkirk

この夏の、思い出(笑)。

8月に入り、一転して暑すぎる夏となった今年。
急遽、お盆期間中の出勤日までもが増えることになり、
気持ち的に荒んでいたところ、こちらのツイート に救われました~。

ということで、7月に引き続き 行ってまいりましたv。
再上映 ダンケルク[IMAX®レーザー/GTテクノロジー 字幕版]」 at グランドシネマサンシャイン!
今回は 8月23日(金)~8月29日(木)の1週間、連日21:00~23:00の上映 だったため、
折好く仕事の休みと重なった、24日(土)と、28日(水)に、見ることができました。
映画館での鑑賞回数は通算「22回」、'1.43:1' の映像アスペクト比では「4回」になります。

実は、先月の前夜祭での鑑賞が20回目だったので、
そろそろ、見たい意欲も落ち着くかな ・・ と思いもしたのですが、結果は寧ろ逆効果。
久々に大画面で見られたことから、却って中毒症状がぶり返す羽目となり、
このタイミングで再上映を決定してくれたことには、本当に感謝です。
グランドシネマサンシャインさん、どうもありがとうございました。

7月の時には、画面の構図全体を意識して見るようにしていたので、
今回は、役者陣の表情や仕草などの細部を注視しながら、鑑賞しました。

「陸」「海」「空」ともに、メインキャストはベテラン俳優と若手俳優との組合せですが、
台詞が無くても、目線や動作で伝えるべきことをきっちり表現してくるので、
スクリーンから目を離すことができなくなります。
'言葉' 以外の要素で、これだけ雄弁に物語ってくる訳だから、
本作を説明する際に必ず付いてまわる '台詞の少なさ' は、
計算され尽くした上でのバランスなのだと、今更ながらに思い至りました。

ノーラン監督の「ダンケルク」は こちら にも書いたように、特定のキャラクターを描く作品ではないし、
異なるタイムスパンで展開する3本のパートが、時折り交差し、やがて1本に収斂したあと、
再び、離れていく ―― この見せ方の、巧みさと面白さとに、目を奪われがちですが、
主要キャストが全員、さりげなく演技が上手いというのは、確実に本作の魅力のひとつだと思います。


Dunkirk World Premiere
The full Dunkirk cast attends the World Premiere
at Odeon Leicester Square
on 13 July 2017 in London, England.
via https://www.yahoo.com/entertainment


好きな作品を、IMAXの大きな画面とクリアな映像で何度も堪能することができた、この夏。
実に満足です♪

 *~*~*~*

さて、オープンから1ヶ月半の間に、
3回足を運んだグランドシネマサンシャインのIMAXシアターですが、
鑑賞時の座席位置は、それぞれ以下の通り。

 前夜祭:7月18日(木) G列スクリーン向かって右ブロック
 再上映:8月24日(土) N列中央ブロック
 再上映:8月28日(水) K列中央ブロック

画面全体が無理なく視野に入ることと、スクリーンからの距離感との両立を考えると、
現時点での個人的な暫定ベストは、K列中央ブロックになります。
もう1~2列前でも良いかもしれませんが、それを試すのは、また次の機会に。。



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