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yuzuの記

優しい風に誘われて

光の軌跡に初トライ (富士見町からの富士山をバックに)

2020-01-09 09:52:52 | 景色

 

 

今回の旅の目的のひとつは

山梨県小淵沢インターを降りてすぐの

富士見町からの富士山をバックに

高速道路の車の光を軌跡として撮る事でした。

日にちは前後しますが1日目の早朝です。

 

 

着いたのはAM3.30過ぎ、

時間もあるので車の中で少し仮眠します。

1時間余りすると朝焼けが始まり

高速道路の車も少し増えてきました。

 

 

お天気がいいのはこの日くらいとなっていましたが

富士山もはっきりと見えて、ありがとうございます!!

三脚を立て、扱いやすいLUMIXGの方をセットしました。

同時に手持ちでも撮ってみて

↑ の写真はNIKOND7100を手持ちで撮ったものです。

初めての挑戦で風ももあり寒さは痛いほどで

スローシャッターにしてのバルブ撮影は四苦八苦です。

 

 

ここは光の軌跡を追うには

富士山がバックにあるという贅沢な場所ですね~ 。

手持ちと三脚でなんとか撮り終えて

うーん もう少し光が鮮明にならなかったものかと

NIKONの方をセットするべきだったか

初心者はあれこれと反省しきりです。

帰ったら近場の陸橋から練習してみましょう。

 

ずっと以前から高速道路の長いアップダウンを見通せる場所で

テールランプの赤とヘッドライトの光が行きかうさまを

とても面白いと思っていましたが

いつか構図に良い場所を見つけて撮れたらいいな・・・

そんな事を思う朝でした~ ^-^

 


美しき雪山 ② 白馬岩岳からの絶景

2020-01-06 15:48:45 | 景色

 

 

 

大出のつり橋から白馬岩岳にやってきました。 

 

 

スキー場なのでゴンドラリフト「ノア」で上がっていきます。 

約8分、下の眺望もこの日は綺麗に見えましたよ。

 

 

リフトを降りると広がる町の景色がはっきりと見え

ああ~ いいお天気になってよかったあ~ ^-^

  

 

 係りの人にテラスの場所を聞いて左側の林を歩いて行くと

薄く樹氷になった木々がキラキラと光ります。

 

 

着きました~ ^-^

白馬岩岳の山頂1290mに現れたのは

北アルプスの絶景が一望できる山頂テラス「ハクバマウンテンハーバー」

120名を収容できる施設ですね。

 

 

テラスに出てみると、北アルプスの雪山がガーンと目の前に・・

わあ~ ~ !!

こんなに間近に北アルプスが見えるなんて しばし絶句です。

ここではゆったりと過ごせて中には読書する人も ^-^

 

 

 風も無く晴れ渡り日差しも暖かで

テラスの椅子に座ると改めてここにいる幸福感が湧き上がります。

 

 

正面中央の三角に尖っているのが鑓ヶ岳、2903m

右へ杓子岳、2812m

その右が白馬岳、2932m

この3つで白馬三山ですね。

 

雪嶺は美しい・・・

 

 

施設内にはニューヨーク発の老舗ベーカリー「ザ シティベーカリー」が出店しています。 

クロワッサンやクッキー、マフィンなどニューヨークの味がそのまま。

珈琲もとても美味しかったです。

  

 

ここからは毎年10月頃には北アルプスの 希少な絶景

「三段紅葉」を楽しめるそうなのですね。

冠雪と紅葉、そして麓の緑が一望できるここならではの景色と言う事

そっかあ 是非10月に訪れてみたいものです。

 

 

 しろうま岩岳・・・

美しい樹氷と厳かな雪嶺

なんとも神聖な時間に包まれて気持ちが洗われるようでした。

 


美しき雪山 ① 大出のつり橋 白馬三山

2020-01-06 09:03:32 | 景色

 

 

年末から安曇野をベースに走りましたが

どこも雪がなくて遠く望む高い山が白い峰を連ねていました。

年末年始では12/30が1日だけ晴れとのこと

この1日にかけて小淵沢から安曇野、白馬と北上してみたら

白馬あたりでやっと雪景色です。

早速、大出のつり橋に行ってみると

どれだけの人が来たのだろうと思えるほど雪に足跡・・・

きっと早朝のモルゲンロート狙いなんでしょうね。

あたりには1組ほどの人しか見当たらず

思い切りとることができました。

大出のつり橋下流から撮る白馬三山の美しいこと!!

晴天の贈り物ですね。

 

 

吊り橋の雪はまだ少なくて渡りやすく 

 

 

ふもとの かやぶき屋根も

晴天に映えていましたよ。

 

 

冴え冴えとした景色に 姿勢が正されるようでした。

1年、いろんなことがあったけれど

過ぎてしまえばすべて良きこと、

こんな景色のなか1年を振り返ることが出来るなんて

終わりよければ・・・の心境になります。感謝

 

 

村をぐるりと回ってやや上流もまた清廉な景色でした。

雪山はほんとに美しいですね。

 

 

今回の目的、岩岳に向かう途中

橋からの白馬三山も 良いですね~ 。

 

 

スキー場は47も五竜も八方も混雑なく滑れるようで

比較的空いていました。

雪の少ない地域のスキー場が苦労している折柄

さすがに白馬地区は雪質も良かったようです。 

 

 

以前から岩岳スキー場には

素敵な撮影スポットがあるよと聞いていたので

是非行きたいと思っていました。

このような景色を見ながら向かう途中

期待はどんどん膨らんでいきます。 

 

 

さあ、岩岳はどんな姿を見せてくれるでしょうか ^-^

次回に・・・

 


2020年 初詣は下諏訪大社

2020-01-05 08:43:30 | 景色

 

 

年末年始は雪景色を求めて

信州を起点に走ってきました。

近年は雪が少なくて、今回も松本や安曇野、諏訪などでは雪がなく

白馬辺りまで北上して、やっと素晴らしい雪景色に出会いましたよ。

記事が前後しますが、まずは初詣の様子から・・・

 

 

大晦日、諏訪湖の宿で新年を迎えました。

冷え込んだ時には諏訪湖も凍るのですが

まだその様子も見えずただ冷たい風が強く吹いていました。

昔、両親や兄妹たちとお参りした下諏訪大社は

とても身近に思えその後仲間たちとも何度か訪れています。

 

 

諏訪には上諏訪大社と下諏訪大社があり

人々の拠り所となっていますが

そのうち、下諏訪大社の秋宮に参拝出来たのはとても幸いです。

大社通りはこの日車は通行止めとなり

私が行った9時ごろはまだそうでもなかったのが

帰る10時ごろにはもう長蛇の列で道も人で溢れかえっていました。

 

 

旅先の詣でではありますが

新年を迎えられたことへの感謝と

ただしっかりと生きますねの気持ちをお伝えして

手を合わせます。

初詣って、殊に厳かな気持ちになって引き締まる思いがします。

 

 

お正月らしい風情の中

引いたおみくじは「末吉」

今までの苦しみや患いもいつしか消え楽しい時が遠からず来る

心落ち着けただ神のお助けを祈り授けられた自分の職務を熱心につくせ

 

そうですか・・・ありがとうございます。

おみくじは母の仏前に持ち帰り見てもらっています。

大丈夫よ 神様もこうおっしゃってるから安心してくださいね。

 

 

下諏訪大社の初詣は穏やかな気持ちに包まれて

帰路途中の宿場巡りへと向かいます。

 

次回は美しかった白馬の雪景色です^-^

 


師走の空へ

2019-12-27 08:11:40 | 景色

 

 

師走の空にふわりとバルーンが飛んで

そこからどんな景色が広がるの?

この空は なかなか会えないあの子の住む遠い街へも続く

寒くはないですか・・

ちゃんと食べてますか・・

寂しくはないですか・・

ついつい つまらぬ心配をするけれど

笑い飛ばされそうですね 

 

 

散り散りになった仲間たちは

この空の下頑張っているんだろうな

当時、一番苦しい立ち上げで

一緒に苦労した仲間たちの顔が浮かびます

今は、全国に散らばって

みんなが頑張ってると思うと また頑張れる^-^

 

師走の空に向かって 

みんなあ~ 元気にしてますかぁ~ ♡ 

                                       写真は高島市の琵琶湖畔熱気球


初冬の大阪城

2019-12-15 08:40:32 | 景色

 

 

久しぶりの大阪

月に何度か通り過ぎることはあっても

降りて歩くのはほんと久しぶりです。

働き始めて以来通算20年以上お世話になった街です。 

 

 

大阪城公園駅からお城に向かっている時に

特徴的な人たちに多く出会いました。

どうやら大阪城ホールでその日開催される矢沢永吉さんのファンのようです。

永ちゃん風ファッションに首にはタオル

なり切っている様子が可愛いですね。

ツアーとなると大型のトラックが何台もやってくるのですね。 

 

 

 さて、何度も通った橋からお城へと入っていきます。

黄昏時のお城に明かりが点ってきました。

 

 

関西人としては大阪はもう理屈抜きに親しむ街です。

居ていい場所、居て心地いい街なんですね。

私にとっても第2のふるさとです。

 

 

 ウォータペストリーならぬ石垣のタペストリーです。

お城でこんなのは初めて見ましたね。

 

 

夏、ここを上がって石垣から淀川の花火を見たのは

もうずっとずっと前の事・・・

今夜はね、反対側に黄色の大きなお月さまが出ていますよ。

 

 

今回の写真ではこのアングルが一番好きですね。 

いっきにクリスマスモードに入った大阪でも

大阪城の和テイストは何の違和感も無くすんなり収まります。

 

 

 帰りに通る先ほどの橋も

来るときと帰る時では背景が全く違うけれど

ずっとこよなく愛する大阪の素敵なシーンですね。

 


かやぶきの里 美山の放水訓練

2019-12-13 17:40:00 | 景色

 

 

  かやぶきの里美山で12月2日、秋の放水訓練がありました。

これは火災からかやぶきを守るために

年に二度、春と秋に実施されています。

近年この様子が人気となって

この地のイベントのようになってきましたね。

  

 

 PM13.30からの放水なので

人出も多いだろうことから11.30には着くようにしました。

ところが雨だと言うのにすでに満車状態。

みんな頑張るなあ~ ・・・

美山にはもう何度か行っていますが

放水訓練は初めてです。

折角いろんな調整をしてきたのに雨だとは・・・

放水訓練は雨天決行なんですね。

  

 

 カメラマン氏達は早くから思い思いの場所に

三脚や脚立を立てて場所取りをしています。

これって撮る位置がとても大事なんだろうな・・・

初めてなので何度か場所を変えて立ってみましたが

最終的に正面道路の橋の上に決めて

カッパを着ていたので、傘を閉じて試し撮りなんかしていると

「カメラが濡れてしまいますよ」 と

隣の人が傘をさしかけてくれました。

「ご親切にありがとうございます。」

「いやいやこんな時はお互いさまですから」

 

 

 長い時間同じ場所に立っていると

あちこちで自然に会話が始まっていますね。

「どちらからですか?」

「僕は福知山から義母とやってきました」

「私は岐阜からです」

「私たちは三重なんですよ」

みなそれぞれ遠くから来ているのですね。

人混みが2重3重になってくると

「ちょっとここに入らせてもらっていいですか?」 と

だんだんと立ち位置は狭くなっていきます (笑)

 

13時30になりサイレンが鳴っていよいよ放水が始まります。

村の中にある62基の放水銃から水が放たれて

写真で目にしていた光景が広がります。

今度は先ほど横に入れてあげた人の連れの方が

後ろから傘をさしかけてくれました。

「ありがとうございます。濡れないでくださいね~ 」

こんなことはあまり無いことなので親切がありがたいですね。

 

待って待って期待した放水は、見せる為のものではなく

あくまでも訓練なのでわずか5分で終了しました。

ガスも出ていてただ撮っただけにの写真になりましたが

次回、また機会があれば場所を工夫して撮ってみたいです。^-^

 


鞍馬と叡山電車

2019-12-12 07:50:35 | 景色

 

 

今年の秋は近隣を多く訪れました。

土日利用なので1日2~ 3か所ぐらいですね。

遅れてはいてもいつも通りに綺麗な所が多かった中

少し心配な地域もありました。

 

鞍馬寺駅には新しい天狗が登場していましたよ。

前よりもぐっと若くなったようです。

 

 

鞍馬寺の山門前の階段は心なしか紅葉も減ったようで

両サイドをズームで・・・

 

 

相次いで襲ってきた台風はあちこちに爪痕を残したけれど

ここも少なからず影響したようです。

 

 

 駅に戻って 先代の天狗も健在ですよ。

近くはロープが張られて近づきにくくなりました。

今はこの2体の天狗が訪れる人を迎えてくれます。

 

  「叡山電車鞍馬線」

 

 

叡山電車鞍馬線は、

京都市内の出町柳から宝が池を経由し貴船口、鞍馬駅を繋ぎます。

この沿線は山肌と川に沿うように走る区間で

大きなダメージを受けていました。

 

 

いつもなら紅葉のトンネルなど人気のスポットですが

大きく木々が根こそぎ倒されていたり

線路の補修が必要だったり

景観も例年の比ではありません。

正直、危ないなあ~ と心配になります。

思いは箱根鉄道にも飛んで復旧の早いことが願われます。

 

 

それでも地域や鉄道が必死に頑張ってくれて

よくここまで回復しましたね。

倒木をまとめて落ちないようにくくったり

地肌があちこちあらわになったりして

台風のダメージは色濃く残っています。

木が元通りになるには数年から数十年かかるそうです。

貴船口から貴船神社へと歩いてみても

被害が大きかったんだなあと

人気の川床のお店の方々のご苦労が伝わってくるようです。

 

負けるな叡電!!

ガンバレ叡電!!

 

台風被害から立ち上がっていく

鞍馬、貴船、叡山電車、心から応援しています。

 

 


晩秋のメタセコイヤ並木

2019-12-09 16:30:07 | 景色

  

 

 

 12月最初の土曜日

早朝6.00にはメタセコイヤ並木に着きました。

まだ人も車も出てこない時間帯は貴重ですね。

  

 

1週間前の土曜日に来た時には

少し遅れただけでもう写欲も減退するほどの混雑。

好きなバイクの走りも上手く切り取れません。

中には道路の真ん中に出て来る人たちもいて早々に帰ったものです。

 

 

そんな中でいいこともありましたよ ^-^

金沢から2時間でやってきたというご夫婦とワン君たち。

人懐こくて優しいワンワンは直ぐに懐いてくれて 

モデルになってくれましたよ。

たちまち人気者になったワンワンは

他の大勢人たちのモデルになっていました。

右が甥っ子で左はおばさんとの事、仲良しですね。

このひと時はほんと楽しかった~ o(*^▽^*)o~♪

   

 

 今回は前の日に雪が舞って

この日、山はうっすらと雪化粧です。

どおりで寒いはずですね。

  

 

 

人も車も少ないと落ち着いて歩けるからありがたいです。

とは言え地元から言うと来て下さるから

ありがたいとも言えるのですが。。。 

 

 

 8時近くになるともう駐車場もいっぱいになって

どんどん人が2.4キロの並木道に分散してきました。

 

 

ライダーも撮らせてもらって

ほんとこの並木道にはバイクが良く似合います。

 

 

朝、早いとメタセコイヤ並木沿いの脇道に

野生の猿がのんびりと座っていたりして

車の音にも人の気配にも動じることなく佇んでいました 。

 

 

 

メタセコイヤ並木の晩秋は

この日ぐらいが見どころのピークで

だんだんと厳しい次の季節に向かって行くようです。

また樹氷になったメタセコイヤが撮れるでしょうか ^-^