妄想ジャンキー。202x

あたし好きなもんは好きだし、強引に諦める術も知らない

『青春そのもの』

2007-07-13 01:17:02 | ○ひとりごと
大崎の事務所に異動が決まり、私は相変わらず満員電車に揺られている。効きすぎて気持ち悪い暖房、澄んだ青空、風にすさぶ木、冷たい水。相変わらずいろんなものに冬の感動を覚えながら、それでも春を待ちわびている。 青春はなんでこんなにキラキラしているんだろう。帰り道はいつだってそう思う。今に何の不満があるわけじゃない。結婚間近な恋人も、腹を割って話せる友人も、懐かしい学生時代の仲間も、理解ある厳しい上司も、 . . . 本文を読む