ハヤブサの雛を見たくてプチ遠征しました。
到着するとすでに10人くらいの birder さんがバズーカー砲を構えてスタンバイ。
いろいろお話を聞かせていただきながら、ハヤブサさん親子を撮りました。
ハヤブサの雛は思ったように表へ出できてくれません。
どうにか出てきたところをパチリ。
親鳥も出現回数が少なかった。
日中は暑いのか岩場の日陰にとまり動かない。
嬉しさを抑えて、近寄りすぎず離れた場所から刺激せずに静かに見守りましょう。
お陰さまで目的の鳥さんに出合うことが出来て大満足の一日でした。
現地でお世話になりました皆さんにお礼申し上げます。
フクロウの雛の巣立ち・・・先輩方の仲間に入れていただき撮影しました。
私は途中参加ですので、良いカットはありません。
そんな細い枝のトコでじっとしてたら危ないぞ～！って言ったんだけど、聞こえなかったみたいです。
フクロウの雛ちゃん可愛い！
無事に巣立ってもらいたいですね。
ほとんど眠っていて目を閉じたままです。
４時間ぐらい粘りましたが薄目を何度か開いてくれただけ、夕方迄待てずに撤収です。
休日の公園、鳥さんたちも何処へやら ・・・??
普段撮影することはあまりないアオサギさんですが、少しのパフォーマンスで思わずシャッターを押していました。
それにしても、見る角度というのもあるのでしょうけど、アオサギさんというのは実に様々な格好ができるものなのだなと感心させられます。
長い首と脚に大きな翼、それに加えて、立てたり膨らませたりできる飾羽まで持つ彼らの表現力は実に多彩です。
可動部分が多いというのはアオサギのもつ大きな特徴のひとつと言えるのかも知れませんね。
アオサギさんの全長は90 ～ 98 cm ほどで、翼を広げると150 ～ 170 cm にもなります。
思う存分にアオサギさんの写真を撮って来たけど、ただ残念だったのは飛んでいる姿が撮れなかった事かな。
鳥さんたちは、何処へ? カメラマン泣かせの静かな公園でした。
もう春の渡り鳥は終わりでしょうか？
これからどんどん見る鳥が少なくなって寂しくなりそう。
今日の主役はシジュウカラさんです。
変な声で鳴いていると思ったら、１羽が飛びかかって２羽がもつれ合って地面に落ちてきた。
シジュウカラさんが取っ組み合いのケンカをしていました。
おとなしそうに見えるシジュウカラさんが相手に噛みついたり蹴飛ばしたり闘争心むき出しの攻撃をするのにびっくりしました。
この後、２羽はもつれ合うように争いながら、林の中に飛び去って行きました。
他に出合った野鳥さん達 
画像左から、シジュウカラ・メジロ・ヒヨドリ
画像左から、アオサギ (1)・アオサギ (2)・コサギ
2000 km もの旅をする蝶として有名なアサギマダラさんが北への旅の途中でしょうか？公園に立ち寄ってくれました。
何故そんな決死の旅をするのか ？ この小さな体のどこにそんな力があるのか ？
ホントに謎多き、魅力的なチョウさんですね。
ひらひら、ひらひら。
楽しそうに舞う美しいチョウ、アサギマダラさん。
この後、どこに行くのでしょうね、元気で旅立って欲しいものです。
