鳥の気配がないのですこし焦っていると突如エゾビタキが近くの手摺にとまってくれた。
人工物にとまる野鳥は敬遠されがちですが、これだけ近くて自然な表情を見せてくれるなら私は大歓迎です。
画像左から、エゾビタキ・タシギ・アオサギ
自然の鳥さん相手なので仕方が無いとは思うのですが、それにしても鳥さんとの出合いが少なかった。(苦笑)
今日も元気な姿を見せてくれたタシギ。
枯れかけた水草に紛れてじっとしていました。体の模様が背景と同化してなかなか見つけられないです。
そっと撮影してるとさらに近くにいたタシギが驚いて飛出し、残念な事に気付くのが遅れました。
この場所にも慣れて来た様子ですのでまだまだ滞在してくれると思います。
近くの池を覗いたところシマアジがいました。
色あいは地味ですが複雑な模様が渋いシマアジです。写真はかなり離れた場所から撮影したものなので上手にとれていませんが記録として載せました。
画像左から、シマアジ・チュウサギ・タシギ
どの子もバーダーさん達には関心が薄く私独り占めの撮影でした。
ため池に行ってタシギ探し。
タシギは体長約25～27cm、ハトよりも小さな体に長いくちばしを持ちます。見た目の特徴は全体には褐色で複雑な体の模様が背景と同化して動かなければほとんど気が付きません。
本来は半夜行性ですが、安心できるところでは昼間も活動するそうです。この池は居心地が良いのでしょう。
池にいるチュウサギの小群を見ていたらアマサギがいた。アマサギは真白い冬羽に生え変わり他のサギとの見分けが難しくなっていました。
警戒する様子もなく？アマサギを近くから撮り放題でした。
