去年、五月のある日
家内と宮崎市郊外にある「堀切峠」に行きました。
ここは、宮崎市から日南市に行く途中にあります。
青島海水浴場を通り過ぎて、しばらく山道を走っていくと
突然!視界が広がって太平洋が一望できる所に出ます。
眼下には「鬼の洗濯板」と呼ばれる景色が見えます。
ここが「堀切峠」と言われている所です。
宮崎に帰郷して、一番行きたかった場所でしたので、
久し振りに見るこの景色はとても満足いくものでした。
ところが、ご覧のように海中に2本の棒状のものが立っています。
あるいは「刺さって」いるようにも見えます。
そこで、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」に出しましたら、
2,3日後、テレビ局から問い合わせの電話がありました。
局の方は「これはなんですか?」と聞かれましたので、
「僕も分からないので、そちらで調べて頂けませんか」とお願いすると、
「わかりました」と言われ、「もし、取り上げる時は番組に出演して頂くかも知れませんが、
よろしいでしょうか?」と言われたので、即答で「構いませんよ」と答えました。
「その時はまたご連絡差し上げます」と言って電話は切れました。
「よし!もしかするとテレビに出れるかも?」とほくそ笑んだものでした。
数日後、母の所に行く用事があったので、
その事を母に話したら「あっ、あれね。あれは中国の沈没船のマストじゃが」と言われました(*^_^*)
なんと、何年か前に中国の船が座礁し、そこに沈没したものである事が分かりました。
そして、この事は宮崎の人はほとんどの人が知っている事のようでした。
局の方との会話の中で「この、棒が刺さっている所の近くには、
鬼の洗濯岩があるので、鬼が忘れて行った箸かも・・、なんて思っています」
などと言っていましたので、内心恥ずかしさでいっぱいになりました。
同時にテレビ出演の希望もなくなり、がっかりでした(T_T)/~~~
大分経ってから、ローカルテレビのニュースで「この沈没船のある付近の海は、
イセエビ漁の良い漁場なので、漁協が県に対して何とかして欲しいと
申し入れをした」と報じていました\(◎o◎)/!

冒頭の写真にはマストが映ってないかもしれませんが、慣れてない為ご容赦ください。
家内と宮崎市郊外にある「堀切峠」に行きました。
ここは、宮崎市から日南市に行く途中にあります。
青島海水浴場を通り過ぎて、しばらく山道を走っていくと
突然!視界が広がって太平洋が一望できる所に出ます。
眼下には「鬼の洗濯板」と呼ばれる景色が見えます。
ここが「堀切峠」と言われている所です。
宮崎に帰郷して、一番行きたかった場所でしたので、
久し振りに見るこの景色はとても満足いくものでした。
ところが、ご覧のように海中に2本の棒状のものが立っています。
あるいは「刺さって」いるようにも見えます。
そこで、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」に出しましたら、
2,3日後、テレビ局から問い合わせの電話がありました。
局の方は「これはなんですか?」と聞かれましたので、
「僕も分からないので、そちらで調べて頂けませんか」とお願いすると、
「わかりました」と言われ、「もし、取り上げる時は番組に出演して頂くかも知れませんが、
よろしいでしょうか?」と言われたので、即答で「構いませんよ」と答えました。
「その時はまたご連絡差し上げます」と言って電話は切れました。
「よし!もしかするとテレビに出れるかも?」とほくそ笑んだものでした。
数日後、母の所に行く用事があったので、
その事を母に話したら「あっ、あれね。あれは中国の沈没船のマストじゃが」と言われました(*^_^*)
なんと、何年か前に中国の船が座礁し、そこに沈没したものである事が分かりました。
そして、この事は宮崎の人はほとんどの人が知っている事のようでした。
局の方との会話の中で「この、棒が刺さっている所の近くには、
鬼の洗濯岩があるので、鬼が忘れて行った箸かも・・、なんて思っています」
などと言っていましたので、内心恥ずかしさでいっぱいになりました。
同時にテレビ出演の希望もなくなり、がっかりでした(T_T)/~~~
大分経ってから、ローカルテレビのニュースで「この沈没船のある付近の海は、
イセエビ漁の良い漁場なので、漁協が県に対して何とかして欲しいと
申し入れをした」と報じていました\(◎o◎)/!


冒頭の写真にはマストが映ってないかもしれませんが、慣れてない為ご容赦ください。