
昨日、母が住む「都農町」へ行ってきました。
母の用事を済ませて、母の家へ帰る途中、
季節の野菜や果物を売っている、母が行きつけの八百屋さんに行きました。
店先には、スイカはもちろんの事マンゴーや日向夏ミカン、
甘夏みかんそしてバナナや野菜類がたくさん並んでいました。
バナナは一房が300円だったり、甘夏はLサイズが5個で360円だったりします。
ここはあまり商売気がない店なのです。
その割には、完熟マンゴーは、1個1500円したりしますけどね(^u^)
その店で、スイカを1個求めました。
宮崎産で、直径25センチ位のを1300円で買いました。
「マンゴーに比べたら、何倍も大きいのにマンゴーより安いなんて」
と、母と家内と3人で笑いました。
夕べ、我が家に帰ってからスイカを冷蔵庫に入れるため、
半分に割り、その四分の一を冷やさずに食べましたが、
その甘い事と言ったら、びっくりするほどでした。
最近のスイカは、写真で見ても分かる通り、皮が薄くなっているのですね。
そして、甘さも倍増しているのですね。

このくらい皮の近くまで食べても甘いのですから驚きです。
宮崎では、昔からスイカの皮は、外の緑色の皮は剥いて捨てますが、
その内側の白い部分と少し赤い部分を残したものを、
一口サイズに切って、それに塩を振り、一晩寝かして
漬物として食べていました。
もちろん千葉に住んでる時も、我が家ではそうしてきましたし、
僕も家族もそれが大好きでした。
スイカは2度楽しめる物とそう思っていましたが、
近頃のように薄皮になっては、漬物にする事が出来なくなりました。
なんだか、僕らにとっては残念な気持ちになります。
これからの夏に、皮の厚いスイカがあったら漬物にして楽しみたいと思います。