
昨日のストーリーは、途中から見たので細かい事は書けませんが、
ウイスキーに精通したバーテンダーに殺人の容疑が掛り、
杉下右京がその謎解きをして行くのですが、
その中で、僕が聞いた事も見た事もないウイスキーが出てきます。
高級で旨いのだというように、右京がうんちくをのたまうのですが、
そう言えばと、僕は思い出しました。
先日、義母への母の日の贈り物を買いに「イオンモール宮崎」に行った時、
「吟醸米焼酎 房の露」25%720ML税込2,100円を買った事を。
ところが、夕飯時になった時には、その事をすっかり忘れていて、
いつもの「黒霧島(芋)25%1.8L紙パック、税込1,580円を飲んでいました。
そこで、今日はこれを飲もうと、夕方になるのを待ちかねて、
コップ一個と保温マグカップ一個と「吟醸米焼酎 房の露」をおもむろに用意し、
マグカップには大きめのロックアイスを一個入れ、
ブリタの浄化された美味しい水をいれ、
房の露の瓶をワシッとつかみ、キャップを廻し切りして開けました。
ちょっとコップが今一なのですが、家内がいないため置き場が分からず、
そのコップに五分の一くらいそそぎました。
そのコップをまず鼻先に持って行き、香りを吸い込むと、
芳醇な米の香りが鼻を通って、僕の脳を快く刺激します。
それを堪能したら、おちょこ半分位の量を口に含みます。
そして口の中で転がすと、口じゅうにお米のエキスが広がって行きます。
ここですぐ喉に流し込んではいけません。
アルコール分が甘く舌を刺激し、「何だこれは!!」と思いながら
ゆっくり、ゴクリと飲み込むと、喉をすーっと流れて行きます。
よくこのかおりと刺激の余韻を楽しんだら、
マグカップの水を一口飲んで、軽く口の中をリセットします。
そして、また房の露を口に入れるのです。
子の焼酎は、熊本の球磨焼酎で、普通のもあります。
ただ、この吟醸焼酎だけは、宮崎だと「イオンモール宮崎」でしか、
見た事がありません。
宮崎唯一の百貨店「山形屋」にも「ボンベルタ橘」でもありませんでした。
でも、ネットで探すと、でてきますよー。



