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悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 221 プロトタイプ 9 ユグドラシル(仮) ちょっとだけ公開

2016年06月20日 01時25分29秒 | 悠のネペンテス栽培記
連続投稿が順調です。


一度やめると、

再開が難しいということは、

自分がよくわかってますので、

このまま何とか、

形になるまでは続けていきたいところですね。



そこで、

今日はですね、

新しい栽培方法の概要についてお話ししようと思いまして。


せっかくですからこの機会に、

ちょっと書いておこうかなと思いまして。



今回、

普及委員会は、






って、














同じ話し何回すんだよ!!!













いい加減にしろよこの野郎!






調子こいてんじゃねーよ!




って声もあるかと思いますが、

いやこの際ね、

言わせていただきますけどね、

私の地方では、

ようやく、

ようやく気温が上がって、

ネペンテス達が袋作りを始める季節に入ったんですよ。



つまり、

何が言いたいかと言いますと、

いや、

私だってね、

皆さんに自慢の袋コレクションをお届けしたいですよ。


ふっふ~ん、

どうだ!


ってやりたいですよ私だって。




同じ話しを何回もして、

延々と時間稼ぎなんて、

私だっていやなんですよほんと。



でもさぁ、

正直、

袋のないネペンテスって、

どう見ても、

ぶっちゃけ見た目があれでしょ。



いや、

栽培の参考までにとか、

見た目で状態を判断する勉強とか、

そんな名目で、

取り敢えず品種の紹介や、

草体の画像だけでも、

と思う方もいらっしゃるかもしれません。



そういう、

熱心な方のお気持ちも、

正直わからないでもありませんよ。



わからないでもないですけどね、

毎日水やりして、

毎日様子を観察してる私から言わせていただきますと、

別に画像に残すまでもないんじゃないかって、

思ってしまうわけですよ。






そんなことはないって思われるかもしれませんが、

いや、

一日二日ならいいですよ。



でもこう毎日見てますとねぇ。




要は、

私が言いたいのは、











ほら!











ほら!!














ただの藪じゃねーか!!!









ってことなんですよ。




家族から見れば、

植物好きがいきすぎて、

ただの雑草にせっせと水をあげる、

ついに頭の〇かしくなっちまったやつなわけですよ。






くそぉ!





この一鉢の金額を聞いたら、

みんな目の色を変えるくせに、

こんなのに大金をつぎ込んでるとバレたら、

いよいよ頭がおかし〇なったとなってしまうので、

言うに言い出せません。




親父が、

ちょっと邪魔だからと、

一部のネペンテスをどけ、

直射日光にさらせれてる〇万円のネペンテスを見て、

もう絶叫ですよね。








そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。



こんばんは、

悠です。



まぁようやく本題に入るんですがね、

色んな意味で、

私の生活環境が変わりつつあるので、

正直、

明日にでも、

更新がストップしてもおかしくない状況です。



毎回ブログを開くたびに、

明日書かなかったら、

もう書かないだろうなと、

私自身がそう感じております。




なので、

ちょっと無茶なペースで更新を繰り返し、

書きながら考えをまとめ、

ネペンテス普及のために記録を残すことにしました。





今日はですね、

普及委員会が改良に改良を重ねた、

普及用決戦鉢、

プロトタイプシリーズの最新作を、

ちょっとだけお見せしたいと思います。



完全公開ではないのは、

もったいぶってるわけではなく、

まだ検証できていない重要な部分があるので、

そこをクリアしてからだなと思いまして。




ちなみに、

今までさんざんもったいぶってきた、

メンテナンスフリーの鉢でもあります。




メンテナンスフリー方式は、

2段階を予定してまして、

今回のは2段階目、

つまり、

ネペンテス専用鉢の最終形態ということになりますね。



第一段階については、

近日中に検証が完了しそうなので、

もうしばらくお待ちください。






では、

大変お待たせしました、

これが普及委員会が自信を持ってお届けする、

ネペンテス普及用スペシャル鉢、

その名も、

プロトタイプ 9 

通称ユグドラシル、





その姿が、

















こちらです!













ただの鉢(r








まぁまぁ、

落ち着いてください。



確かにね、

ただの植え込みじゃねーかって見えるでしょうが、

この形にたどり着くまで、

2年の歳月が経ってますからね。






よく観察頂ければ、

色々とお気づきになられるかもしれません。



受け皿がないのも、

支柱をあえて使用しているのも、

それにがっちりとネペンテスを固定しているのも、

特殊配合のミックス用土なのも、

ペットボトルなのも、


すべて理由があってこの形になりました。



ちなみに、

数秒で保管モードに移行でき、

その後は実地試験データ上で10か月間、

ノーメンテナンスで大丈夫です。



参考までに、

画像のネペンテスは、

ホムセンで見かける流通種、

ヒョウタンウツボカヅラ、

通称アラータで、

保管モードから復帰したばかりです。


それまでは、

5か月間、

水やりなしのノーメンテナンスでした。



実験用に、

昨年の10月ごろ挿し木増殖したので、

まだ本格的な成長は始まっていませんが、

ノーメンテナンスでここまで勝手に育ってくれるなら、

大きな袋をつけ始めるのは時間の問題でしょう。




あ、

挿し木後に出で大きくなった脇芽の部分が、

この箇所です。





一年も経たずにこの成長力ですよ。




特別なことは何一つやってません。


ただセットアップして置いていただけです。



一番の売りの保管モード中は、

水やりなしなので、

手間もかからず、

鉢周りが汚れることもなく、

虫が発生することもありません。


受け皿も使わないので、

溜まった水の腐敗の心配もなく、

苔やぬるぬるもないので、

キレイな状態でどこにでも置けます。


どこにでも置けるということは、

明るさが確保できる場所であれば、

キッチンからデスクの上、

病院の受付やベッド付近、

施設の廊下やエントランスホール、

職場の棚の上まで、

どこでも良いということです。


見栄えについては、

化粧鉢とヘゴ板でデザイン中なので、

これは保留にさせてください。




長期不在になっても、

もともとノーメンテナンスなので、

気温が5度以下にならない限り、

窓際に置いておくだけで大丈夫です。


つまり、

冬以外は、

いつ遠出してもいいということです。




決定的なのは、

野外栽培への切り替え時、

不意の直射日光にさらされても、

ダメージが最小限で済むということです。



支柱に固定してあるので、

変な伸び方をして場所をとることもなければ、

自重でバランスを崩すこともありません。



植え替えも、

まだデータはありませんが、

徒長してバランスが悪くならない限り、

5年くらいは大丈夫じゃないでしょうか。



植え替えも超簡単です。



鉢にミックス用土を入れて、

ネペンテスをその上に置いて、

またミックス用土で根を覆うだけです。



鉢底土とかマルチングとか、

通気性を高める穴も不要です。


保管モードを解除して、

通常の鑑賞栽培を楽しみ、

忙しくなったらすぐに保管モードに移行することも可能です。



どうでしょう、

もしかしたら皆さん、

このユグドラシルの途方もないポテンシャルに、

段々と気づき始めてるんじゃないですか。





ふっふっふ、

来週あたり、

いよいよ、

第一段階のプロトタイプをお見せできるかもしれません。



期待してお待ちください。






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2 コメント

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いよいよ公開ですね (夏の雲)
2016-06-20 08:26:35
ユグドラシル=世界樹
ですね!

底穴無しですかー。
ハイドロカルチャーのような感じですかね。

期待しております。^ ^
返信する
夏の雲さんへ ()
2016-06-21 00:19:39
こんばんは!


そーなんですよ、

ネーミングだけでもでかくいこうと思いまして(笑)

それくらい思い入れもありますが(^^)


おっしゃる通り、

水耕栽培です(^ω^)


土も併用しておりますので、

完全なハイドロではありません(^^;)


まだまだ改良しなければなりませんが、

ぼちぼち公開していこうと思っていますので、

よろしくお願いします(^ω^)
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