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悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 124 気づけば一周年がとっくに過ぎてた件

2015年01月28日 01時06分34秒 | 悠のネペンテス栽培記
ということです。


え、

何がですって?



だから、




一周年がとっくに過ぎてた



ってことですよネペンテス栽培記が!




ついに念願の一周年!


様々な企画を考え、

成果を出し、

メモリアルにする予定だった一周年!





気づいたらとっくに過ぎてたぜ!





やったぜひゃっほぅ(ヤケクソ)




そこでぇ、

今日はぁ、

交配種の未来の一つでも?

考察してやろうかって感じ?(なげやり)





それでですね、

今後、

日本でネペンテスを流行らせるためには、

もうキーワードは一つしかないと思うんですよね。


そのキーワードとは、


ズバリ、

ハイブリッド

なわけです。


つまり、

交配種というわけですね。


なにゆえ交配種なのか?


ネペンテスの最大の魅力は原種にあり、

って思う方もいるでしょう。


いや、

わかりますよ、

原種の魅力も。


一筋縄ではいかないところが特に。


そう、

パズルとかゲームみたいなもんですよ。


難しいほど夢中になり、

出来上がったときの達成感と言ったらもう。


パズルやんないけど、

きっと達成感と言ったらもう。



でも悔しいかなぁ、

そこなんですよ。


育てるのが難しいという時点で、

間口が狭くなりすぎて広まらないんですよ。


いや、

丈夫な原種もいますよ。


でも誰もが育てれるとなると、

途端に魅力は半減してしまうわけですよね。



どうよ俺が育てたこの袋はって見せる瞬間が、

原種の最大のピークであり、

そこに行き着くまでの脱落者が多すぎるんですよ。



私も含めて。



ネペンテスの魅力をお伝えするのも大事ですが、

普及委員会は、

あくまで一般的に普及させるのが目的なので、

難しい、

ややこしい、

めんどくさい、

はご法度なんですよね。



なので決して、

原種を見下してるとか、

軽く見てるとか、

そんなんじゃないですよ。


手が届かない

と、

そういうことです。



で、

そのハイブリッド、

つまり別種の原種同士を掛け合わせた交配種なのですが、

普及に対して抜群の素質を持ってるわけですね。



まず当然のことですが、

希少な原種は入手困難であり、

そもそもの採取を禁止されているものまであります。


それを普及なんて言い出したら、

自然破壊もいいとこな状態になること必至ですよ。



その点、

交配種はいくら広まろうが、

環境にはまったく影響はありません。



原種がいずれ必要になるから、

結局は採取されるんじゃないかという話しもありますが、

そもそもですよ、

掛け合わせるわけですから、

交配種はほぼ種から育つわけですよね。


種は一度にたくさんできるわけですから、

供給力は抜群なわけです。


原種も種からって?


そこでさらに、

ハイブリッドの力が生きていくわけですよ。



利点その2ですが、

環境の適応範囲が広くなります。


寒さに耐性のある親と、

暑さで成長速度の増す親が掛け合わさると、

子供は中間の能力を受け継ぐわけですから、

日本の気候でも屋内に収容すれば、

年中成長の見込める交配種が見込めるわけです。



それはつまり、

生存率の高さを示し、

普及力の高さを実証しているようなものです。



すいません、

眠いので今日もこの辺で。



次回(予定)、

最高の交配親は誰なのか、

普及委員会が答えを出します。


お楽しみに。






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは*\(^o^)/* (いぼがえる)
2015-01-29 12:39:52
悠さん、いつもながら激しく同意です!

ネペンテスの一般普及という空前絶後の大チャレンジを成功させるには、やはりハイブリッドの力を借りないと話になりませんよね!

ネペンテスの魅力を存分に保持しつつも一般家庭でも扱いやすく、そして万人に受け入れられるようなカリスマ的ハイブリッドネペンが現れることを願って止みません(^^)

さぁ最高の交配親というのは誰なのか、悠さんの出した答えが楽しみです!

ちなみに個人的にはトランカータとマキシマ推しです(^ω^)
返信する
いぼがえるさんへ ()
2015-01-30 01:06:30
こんばんわ!

えへへ、いぼがえるさんに賛同いただけると、めちゃ心強いっすね(^^)


そーなんですよ、やっぱり時代は車もネペンもハイブリッドかなって(笑)


お、トランカータとマキシマ推しですか!
いいですなぁ、いいとこついてきますなぁ。
自分もそこは外せないネペンですね(^ω^)


私はですね、ズバリ、答えは本編で(笑)


すいません、色々と気にかけてくださってるのに、書いてる途中で寝てしまってさっぱり記事を仕上げれないんですよね(^^;)

頑張って書いてるのですが、このペースだとまた寝そうです(笑)

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