悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 415 バービッジアエ交配種 別株

2017年07月29日 01時33分39秒 | 悠のネペンテス栽培記
一時期、

バービッジアエの交配種にハマっておりまして、

今もハマっているのですが、

そういうわけで、

私の栽培場では、

けっこうな数のバービッジ交配種があります。


中には同じ交配種が数株あったりするのですが、

今回のは、

前回と同じ交配で、

リップが特に赤くなる超お気に入りの一株です。


あ、

こんばんは、

悠です。



画面がいちいち固まるため、

書いた文章を継ぎ接ぎしてますので、

ちょっと脈絡のない内容になっていること、

ご了承ください。



なんか、

前フリから、

交配種の導入の流れを書いたような気がするのですが、

ちょっとその部分がどっかにいってしまったので、

そこはもうおいといて、

とにかく、

バービッジアエの交配種をたくさん持っている、

ということだけご理解頂ければ大丈夫です。



今回のは、

前回で紹介した株と同交配でありながら、

襟元が特に赤くなるという、

特にお気に入りの一株です。




ん?




さっき言ったような。




まぁいいでしょう。



で、

なんで同じ交配種を数株保有するかと言いますと、

バックアップ的な意味合いももちろんあるんですが、

何より、

個体差の妙が楽しめるということが、

一番大きいでしょう。



実生苗は、

同じ交配でありながら、

親のどの部分を強く受け継ぐかによって、

花にも蝶にもなる、

マニア心をくすぐるコレクションに化けるわけですよ。



そいうわけで、

ちょっと時間が経って色あせてしまいましたが、

写真を撮ってきました。




こちらです。






めちゃめちゃ良くないですか。


いや、

そう思ってるのは私だけかもしれませんが、

逆に、

良いと思える感性であることに、

逆に感謝したいですよね、

逆に。





この赤リップがですね、

ほんとたまらんのですよほんと。


模様も形も、

小さいながらちゃんとバービッジしてるところが、

ますます愛着がわいてしまいますね。




本種はツタがかなり伸びますので、

つり下げ式の鉢で育てると、

鈴なりになった時にかなり観賞価値が出ると思われますが、

つり下げ管理は、

私の今の栽培場では管理が大変なので、

これは将来の楽しみにとっておくことにします。


バービッジ交配種の特徴は、

幾つかあるのですが、

取り分け目を引くのが、

襟の色彩変化です。


襟にはほぼストライプが入るのですが、

それが時間とともに、

徐々に独特な色合いに変わっていくのが、

なんとも所有欲を満たしてくれる、

素晴らしい交配親なわけですよ。



ただ、

襟元がほぼ真っ赤になるタイプは、

私の現段階の経験ではありますが、

あまりないように思われます。


もし、

バービッジ交配で、

襟元が紅く染まるタイプを見つけましたならば、

迷わず購入した方がいいかもしれません。


私は今のところ、

この交配種に限って言えば、

まだこの一株でしか、

レッドバージョンをお目にかけたことがありません。




片親がどの種類かによって変わってくるとは思いますが、

バービッジ色が強い形状での赤襟は、

かなり貴重な可能性がありますので、



えー、

また固まりそうなので、

この辺で。


また次回、

お会いしましょう。

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