goo blog サービス終了のお知らせ 

悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

水耕栽培記 3

2016年01月05日 02時21分06秒 | 悠の水耕栽培記
今日はネペンテス栽培記に次ぐ縦軸企画、

水耕栽培記です。



例によって超時間がないため、

さくさく進めたいと思います。


が、

先に言っておきたいことは、

ズバリ、

やっぱり雑草系は成長が早いということです。




さっそく見ていきましょう。



まずは、

前回セットした実験培地です。






そしてこちらが今回、

と言っても、

まだ三日も経っていないくらいの写真です。




緑がけっこう芽吹いているのが、

おわかりいただけますでしょうか。



凄くないですかこれ。


いや普通なのかもしれませんが、

ネペンテスの成長に慣れてしまうと、

まるで高速早送りを見ているような感覚です。



だってつい先日まで、

地上部が枯れた状態で、

雪の下に埋まってたんですよ。



ネペンテスと比較するのが間違いなのかもしれませんが、

とにかく環境に対するレスポンスが、

ケタ違いのスピードです。




やっぱり幾種類もの植物を所有してますと、

地域や環境による、

植物の生存戦略の違いが、

こうまではっきりとわかってしまうんですね。





まぁ話をすすめまして、

前回のセット時、

いくつかのグループ分けにしたのですが、

現在のところ、

土に植えたオーソドックスなグループが、

一番の成長を見せているという、

なんともつまらない途中結果となっております。





一番の成長株に至っては、

もう野菜的ないで立ちになってきています。






次は一応、

水耕栽培ちっくに植えたグループなのですが、

葉にはりがなく、

全体的にしおれてる感じで、

ちょっと順調とは言い難い状態です。






大きい株ほど元気がありません。







最後は、

溶液にそのままどぼんグループ。



芽吹きだしたところなので、

今後に成長スピードによっては、

もしかすると、

もしかするかもしれません。







後は一緒にどぼんしたクローバーなのですが、

これもすでに新芽を展開し、

すでに新しい葉が開こうとしております。






なんか、

萎れちゃってるように見えるかもしれませんが、

クローバーはもともと、

夜になると葉を閉じる性質がありますので、

この時間ならこんなもんでしょう。





さて、

ここから観察報告なのですが、

実はバックアップとして、、

これと同じようなセットがまだありまして。




そちらの方で気になったのが、

すぐに溶液が真っ黒になってしまい、

リセットした鉢があります。



こういう時こそ、

水耕栽培の強みと言えますが、





それと合わせて、

溶液の濁り具合なのですが、




もしかしたら、

クローバーに水質浄化能力が、



皮肉な結果に、



肥料分が多すぎたのは、

一目瞭然で、



白いカビのようなものは、



土は分解能力に長けているため、



ギリギリの量が、

逆に成長を促進させ、






なんにせよ、

まだサンプルと観察時間が少なすぎます。




とすいません、

寝てました。



文章の構成中でしたが、

書く内容が飛んでしまったので、

今日はこの辺で。




ではでは、

また次回にお会いしましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネペンテス栽培記 197 ... | トップ | 水耕栽培記 4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿