九州北部豪雨の被災から
今年で3年目の秋を迎えるうきは市を
静かに見下ろすお稲荷さまがあります
「浮羽(うきは)稲荷神社」
…
昭和の中頃
地域住民の安全と繁栄を願って
地元の有志の方々の呼びかけで
創建されたそうです
、
無人の神社は
静かな佇まいです
この辺りは有名な果実の産地です
今は 梨、葡萄、いちじく
これから柿の収穫で
大忙しの時期を迎えます
[御社の裏に広がる竹藪]
[ 本殿からの風景 ]
今年の台風10号が
予想通りの進路で上陸していたら
また大変なことになるところでした
皆の願いを
お稲荷さまが聞いて下さった…
かもしれませんね^^
心地良い秋風に
ゆらゆら揺れる
萩の花
「お稲荷さま…!
ここから眺める中秋の名月は
さぞ美しゅうございましょう?」
裾野に広がる田園地帯を
散歩して帰りました
[日本最古の実働する三連水車」
朝倉の三連水車も
豪雨で大きな被害を受けたけれど
関係者の方々の尽力で復活し
今年も無事回っていました
長閑な秋の日
何事もない
普通の日々は
幸せですね