赤城白い花

おはようがんす

今朝は梅雨の間の晴れ間に成るらしい、途中雨が降っても梅雨だから仕方が無い

何処かうずうずして出かけたい気分だ、二三日家で愚図愚図していたから、旅の虫がうずき出している

赤城自然園はいつでも歓迎してくれる良い処だ、、、と思って先日何も期待もせずに出かけた

それでも思いかけずに良い花達にあった

　

大葉擬寶珠が満開だ、然しまだ一花も散っていない

　

少し散り始めた物もある、我が家の畑と違いほぼ自然の中で育っている花は確かに勢いが違う

ぽつぽつと笹百合が見える、、、、、。

嫋やかな百合だ,今にも壊れそうな儚さがある

　

餘のはかなさに職員が添え木をしてくれたらしい、未だ蕾もある

園内を進むと結構たくさんある、まとまって咲いても儚さに変わりはない

　　

園内には何か所か繁殖しているところが見えた、我が家でも取り寄せてみたが不発で有った　

次は強い強い虎の尾だ、名前も強いが草自体も強い、どこでも花が咲く、地下茎が強いどんどん伸びる

花が咲き実が当然のようになるが、発芽して繁殖するというところを見たことが無い

虎は虎でも小虎であろう、然し子の群生も見事になる

元から末迄しっかりと咲く、無駄がない、確実を目指すしっかりとした理念を持つ花だ

群生の中に九階草が混生しているのが見える

山野は夏の真っ盛りに入ってきた、楽しみだ

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子