秘薬

お晩でがんす
我が家の常備薬のいくつかをご紹介します
我が家は木造家屋ですし、１００年以上たっているのでよく、百足、が出ます
又仕事で他所の家の解体や修理などに行くとよく捕獲します
此のムカデを植物油に入れておくともうそれだけで「ムカデの油」ができます
残念ながら写真にとっても真っ黒で見えないのですが
「やけど」には最高によく効きます



洋の東西を問わず一流のシェフと言われる人は必ずガス台の下にこの油を置くと言われております
ムカデは大ぶりの体長２０センチくらいのものを使います
それより小さいものは毒性が弱いので使いません、
背中が真っ黒で腹が真っ赤と言うのが丁度よい目安です

１升の油に１０匹くらいから効果が出ます
後は何匹入れても良く多ければ多いいほど効力が有ります
火傷には脱脂綿含ませて付けておくか、ガーゼに付けて患部にあてるかすれば
相当ひどいやけども素早く治りますし痛みが直ぐ取れます
又切り傷にも非常に良い効能を表します
折角出てきたムカデは捕まえて油を作りましょう。
又同じにムカデに咬まれた時もよく聞きます、ただし匂いは我慢しないと、、、

次は雀蜂焼酎です


此れは虫さされに最高です、孫が寝ているうちに、蚊に刺されても直ぐスプレーしておけば、目覚めた時はもう全然大丈夫です
切り傷や、擦り傷にも効果大です
此れは日本蜜蜂の最大の天敵なので、雀蜂捕獲機で１０分から２０分で一つの巣を捕獲します
捕獲した雀蜂を生きている状態で焼酎ずけにします、見る間に蜂毒で焼酎に色がついてゆきます、前述と同じで、蜂刺されにも効果抜群です



そして次は薬酒の定番の「蝮酒」です
今年は知人から戴いた、野生の「赤蝮」で作りました
熟成期間１年を置いて使用しています。切り傷虫さされ、などはどれも同じ効能が有りますが
最も良いのは電気溶接による「目玉焼き」です、夜一睡もできず医者へ行っても中中良くならない眼球表面の火傷にはまぶたの上からの湿布で、３０分もすればいたみも引けて翌朝は快適に起きられます
又、爪の上から叩いて血が死んだり、どこかで打撲をして黒あざになったりしたときは、これで即解消です
爪は９０％抜けずに回復します



古人の生活の中から出た知恵は凄い物です
何百年もの伝承の中の統計で、確率を確かめたものは、どんな臨床実験より確かなものと考えております
民間薬も馬鹿にしないで利用しましょう
此の話が「薬事法違反だとすれば」それは法律が配慮不足だと考えております
早く治る事に越した事は無い、、、、、、、、、、、、、、、

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子