上越水族館のペンギンエリヤで癒されて来た
マゼランペンギンは一番小型のペンギンらしい、と聞く、確かに可愛い者たちだ、思わず優しい顔になって仕舞う
一回りして二度目を飼育員さんの解説を聴きながら、或いは普段の生活を聴いて見て余計に可愛い者に成った
腕と言ったらいいのか?翅と言ったらいいのか、、それぞれにタグがついて居てそれで性別年齢などのデーターが書き込んであると言う
然しさすがに飼育員さんは飼育のプロなので、何かしら特徴を掴んで個別に名前で呼んでいる。70頭余りの子供達をを見分けているのだから大した
ものだ、それでも見た目がかわいいのでこの子たちがどうのこうのと話をしているが、中には40歳のおばあちゃんもいるそうなので一概に
この子たちと呼ぶのもおかしいと言っていた
鳥でも飛べない鳥だが其の泳法はみごとで、ものすごいスピードで泳ぐ垂直に近い崖でも昇り降りが誠に巧だ
そして愛嬌がある、よそから来たものもいるが、ここでうまれた子たちも大勢いるらしい、故郷を離れここが生まれ故郷のペンちゃんたちの複雑な
事情も、ものともしないで元気に遊んでいる
岩山に上がり何かを叫んでいたり、飛び込んでみたりとじっとしていない
中には陸に上がり木のしたで日向ぼっこをして、うつらうつら、としている者もいる
岩山の洞穴と、陸の木の下などが寝蔵だと言う、夜は眠るらしい、
警戒音なのか単なる会話なのか色色なこえで話している
よく聞いてみると確かに会話している気がしている、暇なのでペンギンの聲に合わせアフレコをしていたら。飼育員さんが可笑しがっていた
変な爺がいるぞ、うんそうだね、注意した方がよさそうだぞ,よしみんなに知らせよう
、、、なんて話しているのではないかと想像して、話していたら、飼育員さんが「私と交替してくださいと」言って大笑いをした
特別飼育員さんが好きな子がいて飼育員さんがエリヤに入ってくると直ぐ傍へ寄って来るそうだ、やはり可愛くなってしまうと言っていた
潜在意識のなかに組み込まれているであろう遠い故郷のことを思って居るのか
或いは構ってもらいたいと思って居るのか不思議な表情で立って居る
木道の端っこまで来て降りるわけでも無く、踵を返すわけでも無く横目をひっ掛けてみている。あれこれ想像をするだけだ
ぺんちゃんまた会おうな!!
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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