那須塩原の小旅

おばんでがんす

先日那須塩原温泉に行ってきたのだが、台風直後の事ゆえ予約がしてなければ後にする事も出来たのだが

餘に直近過ぎて出かけて来た

案の定こそ宇久道路も北関東道は佐野地区で減速となり氾濫した河川の見物渋滞が有った

それでも何とか所定の時間にたどり着いた

久し振りに逢った兄弟たちは皆元気で一安心だ

実は姉弟会と言っても妻の兄弟たちの会なのだが妻亡き私も今迄通り参加させてもらっている

三組夫婦＋一人の七人でごろ寝の気楽の遠慮のない小旅だ

只泊まれれば良いと言う年寄り連の旅は極めて安い旅で、色色な話を取り留めも無くして、お風呂に三回も四回も

入って、それで大満足の旅なのだ

県道の傍には湯の川が急流となって流れている

大日如来様が祀られている、私の守護佛だ、丁寧にしかも丁重に拝んできた

昔は多分色色と行き違いも有った事だろうが喜寿を過ぎた今は、嫁小姑が仲良く話している

それでも元気で旅にも出てきられるから未だ良い。黄泉に旅立ってしまえば其れも出来ない

然も妻は末っ子なのだが、こんな時は矢張り寂しいし残念だ

たのしい一夜が瞬く過ぎてそれぞれが其其の方向へ帰る

私と実家の兄夫婦は紅葉をみんとて、日光周りで帰宅するが、紅葉は今一。台風の災害で近道は通行止め

１７Ｋ宙返りをして霧降高原、日光社寺群、伊呂波坂、中禅寺湖、、戦場ヶ原、金精峠を経て帰宅した

程よい旅程で有った

走行距離３９８Ｋｍを乗った

まあどらいぶとおなじだが、あんちゃん孝行、ができたと思えば何でもない

来年は姉の喜寿の祝をし、再来年は兄の傘壽の祝をし、その翌年は三人の姉と兄の米寿の祝いをし、、、、、、

人生百年時代を迎えて先の楽しみが際限も無くある

もう少し長生きをする必要があるのかもしれない

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子