ゆうくんの徒然日記 

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2019年5月 インド旅行 (4) 4日目

2020年01月01日 15時45分17秒 | インド

インド4日目の朝。ホテルから見えるタージ・マハル。見納めですが、望遠のせいもありますが、靄っています。

朝食です。やはり、朝からカレー。

カレーは、あまり辛くは感じませんが、スパイスが、独特な気がしました。おなかの心配を忘れて、思い切り食べたいですね。
ジャイプールに向けて、250㎞(約5時間半)の移動です。

三輪車も走ってます。

高速道路の料金所です。日本と同じく有料です。かなり古い作りです。

豆類ですかね。

ノーヘルメットは、当たり前。東南アジアでも、ヘルメットはかぶっていた気がしますが。

郊外を走っていると、懐かしくもあります。インドも街中と郊外では、大違いです。

途中、世界遺産のファティープル・シークリーに立ち寄ります。

入り口です。建物は、基本的に赤砂石で作られているようです。モスク地区もあるようですが、宮廷地区のみ見学。

ディーワーネ・アームという国民と皇帝が接する建物

緑がきれいです。暑い中、手入れも大変だろうなと思います。

遠めに見るディーワーネ・ハース。

これは、皇帝が私的な謁見をするための建物

パーンチ・マハル。壁のない風通しのいい建物。

建物が離れていて、大きな広間になっています。気温が上がってきているので、かなり暑く感じます。

近くから見ると、5層の建物は、不思議ですね。暑い時は、風通しも良く、休むのに最適だったのかなと思います。

建物の柱や壁、天井に至るまでの模様のすばらしさには、驚くしかありません。

建物の中に入れば、見ているだけで飽きません。
そして、昼食です。

なんとなく、インドらしさを感じられるようになってきました。買わなくてもいいから、市場みたいなところにもよってみたかったですね。
昼食は、インド料理。

インドらしいイメージの料理です。

ナンは、日本で食べるよりも薄い生地ですね。日本だと、もっとふわっとしている感じですが。

カレーは、辛さ抑え目です。グループの人たちは、辛いのが苦手なようで、スパイス抑え目にしてもらいました。私たちは、辛くてもいいんですが。

どこにいっても、マンゴージュースをオーダー。

ミルクコーヒーのように見えますが、チャイ。

一応、横断歩道はあります。

田舎のほうだからかもしれませんが、歩道というものがないので、歩きづらいですね。

お店は、出店のように道路側に出ていて、奥まった建物は、がらんとしている感じです。

そして、バスで移動。

インドの有名な乗り物、リキシャ。何年後かには、すべて、電動に切り替えるとか。
チャンドバオリの階段井戸に到着。

ガイドさんが入場料を払っています。狭い窓口が一つだけ。

あまり期待してませんでしたが、中に入ると、すぐに目に入るこの逆四角錘の形をした深い井戸。それ以上に、綺麗!という言葉が出てきます。

どの角度からとっても、同じように見えます。一番下の緑のところが水底になりますが、30m、3500階段の深さの階段を降りて、水汲みに行くんですかね。

世界遺産といっても、この井戸を1周するだけで、10分もかかりませんが、見る価値は十分にあります。

チャンドバオリの階段井戸の横にあったのは、モスクかなぁ? 中には入れません。

そして、ジャイプールの街中に到着。

城門のように見えますが、街への入り口です。
ジャンタルマンタル(計測する機器)、天文台に到着。北インドに5箇所つくられて、その中で一番大きいそうです。
 
ここの切符売り場も、小さい。観光客と国民では、大きく入場料が違います。日本も、同じように、観光客からは高い入場料を取ってほしいですね

サムラート・ヤントラ。巨大な日時計で、誤差が2秒だとか。

ヤントラ・ラージ。天体の高度を計測する機器。
クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ。天体緯度と経度を測定する観測機。

同じ場所にこれだけ作るというのは、驚きますね。

これも、ガイドさんが、説明してくれていますが、なんだか忘れました。

ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ。太陽を観測する機器。

太陽が出てくると、真ん中の針が、明確に指してくれます。

ラグ・サムナート・ヤントラを横から見たところ。サムラート・ヤントラの小型版。

雲がかかっていると、わからないのですが、綺麗に太陽が当たっていると、線が見えます。

奥のほうにもあるのは、北半球と南半球に分かれているからみたいです。

まるで、公園のようです。

大小、いろいろな観測機器がありますが、インドの人たちは、公園感覚で見にきて、勉強している便利な場所ですね。

12星座を見ることができる観測機なのかもしれません。

そのあとは、となりにあるシティパレスです。

チャンドラ・マハル(月の宮殿)今も、住んでいる場所なので、立ち入り禁止だそうです。

インドは、どこに行っても、建物の模様のきれいさには、驚くばかりです。

 

 

 

 

 

チャンドラ・マハルの裏側です。

ディワニ・カースという貴賓謁見の間

吹き抜けの迎賓館のようなものですね。

世界一大きな銀製品

シティパレスの出口。お城の出口みたいですね。

ホテルに行く前に、街中にある風の宮殿へ。ジャイプールの町は、結構大きそうで、ガードレールや歩道もあります。この辺ならば、歩けたかも。

夕方のラッシュアワー時間帯なので、バスは止まらずに、走りながら時間をつぶしていました。降りて、10分位写真タイム。

動く建物ではないので、写真を撮るだけです。中に入ることもできるそうです。この建物は、実は薄っぺらくて、裏に見える建物は、別物みたいです。

ステンドグラスも綺麗ですね。

ジャンタルマンタルから見ると、後ろ側が見えます。展望台のようになっています。

向こうからは、ジャンタルマンタルが庭のようなものでしょうか。

最後の宿泊は、「ジャイプールでは憧れの宮殿ホテル「ジャイマハールパレス」」とパンフレットには書かれているホテルに宿泊です。

 

今までのホテルも、ホテルのグレードとしては、それなりだったと思いますが、こちらは、敷地の広さ、建物も低層階の建物で、横に大きくL字型に広がっています。

実際にやる人がいるとは思えませんが、大きなチェス

2階のテラスから見下ろすと、大きな庭が一望できます。

奥のほうの木のところまでが、ホテルの敷地になります。手前の広場では、食事前に、インドの舞踊ショーが行われます。

気持ちのいい場所で、記念写真。

廊下は、今までのホテルとは比べ物になりません。

ロビーのところです。

部屋はきれいですが、ホテルの庭側ではないので、見晴らしはよくありません。

果物が置いてありました。

室内のみならず、ホテル全体がきれいにされており、かなりレベルの高いホテルだなと思います。

庭のチェスは、タイヤで動かすようになってました。

奥のほうの広い庭にいた鳥。

徐々にライトアップ。

夕暮れになると最上階のライトが灯されて、美しくなります。

ライトアップされた窓も、綺麗な模様が施されています。

夕食前に、インドの舞踊ショーを見ましたが、見ている人が、10人程度と少なかったです。

そして、夕食です。夕食は、ブッフェです。飲み物の値段は、今までの倍くらいしました。

やはりカレーです。

ナン。やはり、日本よりも薄い仕上がりです。

こちらも、カレー。種類がたくさんあると嬉しいですね。

こちらは、豆類のスープ。

デザートは、甘いチョコレートケーキ。最後の夕食でしたが、やはり、抑え目になってしまいました。大好きなカレーなので、もっと食べたかったですが。おそらくは、大丈夫だっただろうと、今になって後悔しています。

いよいよ、明日は最終日、デリーまで移動して帰国です。

 



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