ゆうくんの徒然日記 

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2019年12月、この冬初めてのあんこう鍋 「ご馳走青柳」さん

2020年02月02日 22時19分33秒 | 茨城県

はっきり言って、このお店に行きだしてからというもの、あんこう鍋をほかのお店で食べたことはありません。ということで、この冬も何回かお邪魔させていただくことになると思います。いつも、同じ内容なので、書き込まなくてもいいかなと思ったのですが、2020年2月に某局のテレビで放送された(残念ながら、その放送を見てませんが)ので、2か月近く前ですが、アップすることにしました。

お店は、自宅を改装したので、住宅街にあります。

大洗といえば、欠かせないのが、ガルパン。ガルパンのサインのみならず、大きなポスターもあります。

この日は、友人夫妻と一緒だったので、馬刺しもお願いしました。

会津の馬刺しなので、赤身ですが、さしの入った馬刺しよりも、はるかに美味しいです。料理長肝入りの一品です。が、量も多いので、馬刺し好きが2人でも、多いくらいです。

こちらは、定番のサラダ。新鮮でさっぱりして、これから食べる料理の準備に入ることができます。

まずは、会津の「風が吹く」

お刺身です。それぞれ、一人づつ分けて出してくれるのが、うれしいです。写ってませんが、刺身のつまも手切りです。

あんこう供酢。写ってませんが、つけダレが美味しいので、供酢の味を引き立ててくれます。

白子ポン酢。ボケてますが、新鮮すぎます。

白子の天ぷら。中が半熟くらいなので、白子の新鮮な味が残っています。

あんこうのから揚げ。骨の周りが美味しいんです。

会津の「天明」。たぶん、こちらを2杯飲んだような気がします。

いよいよ、あんこう鍋。どぶ汁です。左下は、あん肝。こちらを鍋の中で溶いていきます。左上は、あんこうの身。おお皿は、野菜のほかに、あんこうの7つ道具のうちの5つ(たぶん)がのっています。

この色を見れば、ほかのお店とは違うことが、はっきりわかります。

このあん肝も、すばらしすぎます。

お鍋の中に、何も入ってないところを見せてくれたあと、あん肝を溶いていきます。

そして、ここからは、あんこうをいれて、鍋を作っていきます。目の前で、ゆっくりと作ってくれます。

あんこうだけで、これだけの水分が出てきます。

その後、野菜を入れて、しばらくすると、水分がこんなに増えています。水は、一切入っていません。水を使わないどぶ汁を提供しているホテルがありますが、作り方は一緒。でも、味が違うんです。ここの味には、勝てません。なぜかは、料理長のこだわりだと思います。お味噌、一つとっても、こだわりを持っているという話です。

完成です。

一人3杯から4杯分はあります。

最後に、雑炊。雑炊の作り方も、すごいです。固まらないように、お鍋の中でサラサラになるまで、かき混ぜています。

デザートで、終わり。おなか一杯になります。

ここからは、翌日のお昼の食事です。

サラダは、このお店の定番です。必ず、出てきます。

お昼は、海鮮丼。

新鮮なお刺身が、たくさん入っています。10種類くらい入っているでしょうか。この下には、ご飯。

白身魚と椎茸の煮物

お味噌汁。お昼の食事も、ぜいたくな一品だと思います。

このお店は、のんびりと、食事を楽しむお店なので、早く食べたい人には向かないかなと思います。ご主人とホテル時代からの仲間であるお手伝いの方二人でやっているお店なので、昼も夜も、1回転しかしないようなお店です。

 



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