ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
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2020年3月 北陸三大カニツアー

2020年07月06日 16時51分56秒 | 石川県

新幹線で行く「北陸3県のブランド蟹の食べ比べ(タグ付き越前ガニ、高志の紅ガニ、香箱ガニ)ツアーです。

越後湯沢で下車、マリンドリーム能生(日本海側最大級の紅ズワイガニ直売所)まで2時間。

休憩したインターから見えるのは、日本海。

お昼はついていないので、車中で、お弁当です。

マリンドリーム能生(日本海側最大級の紅ズワイガニ直売所)に到着。この日は、天気も良く、地元の人は、ここで茹でカニを買い、海沿いで食べていました。日本海ならではの楽しみ方ですね。時間があれば、お弁当よりも、ここで、ゆでたてのカニを食べたかったです。最大級というには、小さいですけど。

そして、この後、初日は、観光もないため、時間調整みたいな感じで、宇奈月麦酒館に立ち寄り、宇奈月温泉の宿泊先に到着。

お酒のお宿 喜泉さんです。

入り口近辺は、豪華な造りでした。

3月15日ですが、まだ雛人形は飾られていました。

部屋から見える景色は、雪景色です。温泉に入り、食事です。

お品書き。

お酒のお宿とうたっているとおり、食事処の前には、お酒がずらりと並んでいます。

お酒は、飲み比べセットを注文。左は、うすにごりと書いてありますが、透明です。でも、間違いなく、この通りです。お酒の面白さですね。

高志の紅ガニ(こしのあかがに)。紅ズワイガニですが、小ぶりです。

別注で、ホタルイカの天ぷら。天ぷらは、珍しいですが、お勧めです。

夕食は、ツアーなので、超豪華というほどではありませんが、満足できる内容でした。

朝食です。通常ならば、朝食は、ブッフェですが、この時期、朝定食に代わっていました。

ブッフェよりも、なんとなく寂しい感じです。盛り付けは、自分でとるよりもきれいですが。

2日目は、観光付きです。宇奈月温泉から100分ほど。金沢兼六園です。観光に来て感じるのは、3月中旬で、海外からの観光客がゼロに近いため、閑散としていることです。

少しだけ雪が残っていますが、今年は、ほとんど降らなかったようですね。

そして、金沢城公園に移動。

ひがし茶屋街。こちらには、日本人観光客がいたので、それなりに混んだ感じになっていました。通常なら、もっとおおくて、こんな写真は撮れないかもしれませんが。

ひがし茶屋街がこんなに小さいとは思いませんでした。

箔座

箔座(黄金の茶室)です。

東尋坊に行く途中で、月うさぎの里で休憩。

手前は本物、奥は作り物。

お土産屋さんだけでなく、ウサギが放し飼いになっており、面白い造形もいっぱいありました。

東尋坊に到着。

初めての東尋坊ですが、下のほうまで下りると、風に飛ばされそうになり、波しぶきもすごく、さすが有名どころという感じでした。

夕食は、宿泊旅館ではなく、料理旅館平成で、

タグ付き越前ガニ1杯を含むカニ2杯のフルコースの夕食

タグがあるとないとで、、値段が違うんですよね。茹でガニは、タグ付き。

こちらは、タグなし。

カニのお刺身は、さみしく、これ1本。

ちょっとだけ、カニ入り。

鍋の中は、少しカニの入ったお味噌汁です。

カニには、日本酒。この食事処は、宿泊もできるようですが、小さいお宿なので、団体客は泊まれないようです。食後、一時間位かけて、お宿のほうに戻りました。宿は、加賀温泉郷山中温泉。こちらのお宿は、私たち団体以外は、数名の中国人のみでした。みんなキャンセルのようです。そのため、お風呂にはゆっくりと入ることができました。

こちらも、朝食は、定食です。

ブッフェよりも手間もかかるし、大変だろうなと思いつつも、楽しみが減りますね。

チェックアウト後、永平寺に。曹洞宗の寺院です。ここでは、修行僧の方の写真は撮らないようにということでした。

この天井には230枚の絵がありますが、中に、願いが叶うという5枚の絵があります。

それでなくても、一枚一枚が素晴らしい絵ですね。そして、次からが5枚の絵です。二人がかりで見つかりました。

ということで、こちらに伺った際には、必ず探しましょう。私たち以外に、ほとんど人がいなかったので、上ばかり見れるので、探しやすかったです。

この後、羽二重餅の古里で買い物です。さすがに、福井県だけあって、恐竜の置物がいっぱいです。

久谷満月という、九谷焼工房の焼き物屋さんが1階にあり、2階が食事処で、最後の食事です。

「香箱ガニ」1杯分を使った加賀カニ釜飯。

そもそも、香箱ガニは、小さいので、そのまま食べるとおなか一杯にはならないです。釜めしにすれば、出汁も出るし、美味しくできるんでしょうね。

釜めしですが、ほんとなら日本酒が飲みたかったですが、お昼なので我慢。

中に入っていた甲羅です。

最後の観光地、世界遺産・五箇山。こちらも、雪はほとんど残っていません。人もいません。

ひっそりした中で、一軒だけやっているお店がありました。

五平餅。

こちらは、豆腐ですが、しっかりしていて、箸で持てます。

縄で縛っても崩れない豆腐だそうです。

遠めに見ると綺麗ですね。現在は、観光で成り立っているようなので、コロナの影響は大きそうです。

ここから、4時間かけて、越後湯沢まで。新幹線の駅ですが、到着した19時過ぎには、エキナカのお店は、コンビニ以外閉まっていました。帰りは、事前に注文していたお弁当を車内で食べます。

あっという間に、最寄り駅まで到着するので、発車と同時に食べ始めました。

二泊三日のツアーで、3大ガニが食べられるということもあり、値段も手ごろだったので、あまり贅沢は言えません。個人で、すべての場所を回り、美味しいカニを食べていたら、かなりのお金がかかるでしょう。一度は、こういうツアーで食べて回るのも悪くありませんね。

 



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