ゆうくんの徒然日記 

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星野リゾート 界めぐりツアー (2016年1月17日~20日) 2日目

2016年01月28日 18時04分29秒 | 石川県

2日目、「界 アルプス」での朝食です。

朝は、量もそんなに多くはないですが、普通に美味しそうな食事です。右下のは、みそ鍋(味噌汁みたいなものです)に入れる鴨です。生で食べないでくださいと言われました(笑)

 

みそ鍋ですが、結構、たくさん具が入っており、みそ汁といっては失礼なくらいの美味しい鍋でした。

 

御飯が美味しいですよと言われたのですが、御飯は、外でおかまで炊いてきたものだということで、ふっくらとして、甘みもあり、珍しく完食できました。おかまは、廊下に置いてありました。

 

前日の夕方、チェックインした時は、まったく雪がなかったのですが、夜中から雪が降り出し、外は、こんなになりました。本来の姿です。出発した1月17日は東京でも雪がなかったのですが、18日は雪で大混乱になったようです。ここから、つづく旅は、到着時には雪がないのに、到着すると雪が降るという雪雲を持っていくツアー客になりました。

そして、チェックアウト後、長野から富山に向けて出発。お昼は、富山でお鮨です。

 どんなお鮨かなぁ?って、期待してました。どうも、富山市でも、それぞれのお鮨屋さんで、富山湾鮨というテーマで、競い合ってメニューを考えているようでした。地魚の握りですが、今回のテーマの中で、ご主人が、握った内容を説明することと義務付けられているそうで、食べる前に、一講釈あり、鮨を見ながら待たされました(苦笑) 

 

お鮨は、日本海の地魚の握りというのは初めてでしたが、かなりの美味でした。

 

ほかに、一品、サラダ、みそ汁がついてます。また、食べたくなるようなお鮨です。

 

そして、また、一か所観光をして、2軒目「界 加賀」に到着。ここは、今回のツアーのメインです。昨年12月に、1年半ほどかけたリニューアルが完了し、オープンして、1か月くらいしかたってません。数年前に、山城温泉はきたことがありますが、ひっそりした感じの温泉街で、お土産屋さんも見当たりません。

 

外にみえる茶色い建物は、古総湯という、山城温泉の源泉が引かれているお風呂です。昔の建物を、そのままのイメージで立て直したということで、きれいな建物でした。チェックイン後、まずは、古総湯に入りに行きました。源泉ですが、結構な熱さです。1時間ほど、のんびり入り、2階で休憩。

 

「界 加賀」の部屋は、こんな感じです。和洋室となっているのですが、ベットの部屋と和室は仕切られているのですが、扉を開けると和室のテレビが見えるようになっています。内装は、新築って感じです。

お風呂に入った後、休憩するところに、缶ビール小缶とスパークリングワインが置いてありました。ありがたく、ビール一本とスパークリングワインを2杯いただきました。 

夕食は、待ちに待った「特選蟹会席」です。

 

最初に、お酢の飲み物。

蟹と小松菜、焼椎茸のおひたし

左から、寄せ豆乳、干しずいきの土佐和え、蟹の砧巻き

焼き蟹の焼く前です(笑)

甲羅焼

待機中。焼いた蟹は、食べるのに一生懸命で、写真を忘れました(爆)

焼いている間に、お刺身が出てきました

蟹の注連縄蒸しといって、縄の中に蟹が入ってます。まだ、蒸す前の状態です。

甲羅焼を食べた後、日本酒を入れてもらいました。

蟹みそと日本酒の香りが何とも言えません。

蟹の養老蒸しです

寒ブリは、しゃぶしゃぶ用です

当然、日本酒。二合目ですが、蟹にあう日本酒をいただきました。

蟹しゃぶです

蟹の絹糸揚げ

これが、縄で縛られていた蟹です。加賀では、お皿にもこだわりがあるのですが、この蟹ののっているお皿は、27万円の九谷焼でした。ホテルのお店でも売ってました。お皿事態が重いので、スタッフの人も取り扱うのが大変そうでした。

そして、デザート。

半個室状態の中で、スタッフの方が一人ついてくれるので、持ってきてくれるスピードもちょどいいし、焼き蟹などは、まったく心配することなく、ちょうどいい焼き加減で食べることができました。蟹の味も、ほんとにおいしく、ツアーで参加していた人たちも、大満足だったようです。

また、来年、来たくなりました。



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