ゆうくんの徒然日記 

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中国成都周辺の旅 成田~九寨溝 2016年4月21日~22日

2016年10月03日 14時42分49秒 | 中国

中国には、仕事では、何回か行ってたけれども、初めての観光。といっても、北京や上海でなく、成都。成都は一度だけ、仕事で訪問したけれども、武侯祠しか見たことがなかった。三国志を読んだことがないので、あまり印象にのこらなかった。ただ、今回は、成都観光ではなく、成都周辺の観光。メインの九寨溝は、中国人は、死ぬまでに一度は行くという場所らしい。今回のツアーは、初企画の最初のツアーなので、参加者の反応が気になるらしい。参加者は、当日キャンセルが2名出たそうなので、14名と少なめ。

 

成田から6時間程度なので、そんなに遠い感じはしない。 

 

成田空港の壁に、中国案内の大きなポスターが貼ってありました。

 

 

機内食は、タンドリーチキン。結構、美味しかった。ワインを2本ほど飲み、十分満足です。

 

成都に着いたのは、22時30分頃で、荷物をとり、ホテルに着いたのは、深夜0時ころ。

 

ホテルは、チベット経営のホテルで、交差点のところにあり、大きいけれど、きれいなホテル。今回のツアーは、1か所をのぞいて、グレードは高めのホテルだということでした。

 

ロビーにいたのは、骨組みだけの牛(中国のヤク)。次に来た時には、黒い布でヤクをかたどってました。

 

スーツケースを2つ広げておいても、十分余裕のある広い部屋です。

 

トイレ、バスタブ、洗面所も、かなりきれい。

 

 

いっぱいあって、何を食べていいのか迷うくらい。朝食は、ブッフェ形式。品数の多さは、今回のツアー一番。

 

麺は、味がついてなく、自分でいろいろと入れるようになっていた。味がわからないから、困ったんですが。

 

中国粥

 

中国饅頭

 

果物も豊富でした

 

ホテルの入り口。成都のある四川省は、日本より大きく、48万K㎡。人口は6800万人。亜熱帯地方になり、盆地で、太陽が出ることはあまりないみたい。湿度が高いので、リュウマチになりやすいため、山椒や辛い物を食べて、汗を流しているということでした。広島市と姉妹都市。 日本の番組では、「おしん」が初めて放送されたらしい。漫画は一休さん、ドラゴンボールが人気だとか。でも、ドラえもんが1番人気。

中国には、パンダが1000頭いるが、その87%が四川省にいる。パンダは、竹がいっぱいある標高の高いところが好き。
パンダは、中国語で、熊猫(ションマオ)

 

朝から、バイク(といっても電動)と車で大混雑。数年前に来た時と違うのは、2輪車専用の道路ができていたこと。成都の街中は、ほとんど、2輪車とクルマが、別れて走るように区分されていました。それでも、クルマは、片側3車線程度なので、広い中国の道路だから、できることですね。日本では無理でしょう。それと、多くの交差点には、ボランティアや警官がいて、信号無視やバイク二人乗りを取り締まっていました。写真の一番左側の男性は、ボランティアの人。10年もすると、中国も変わってくるかもしれないですね。

 

2日目は、九寨溝に向けて、ひたすらバス移動。途中、立ち寄りや休憩、昼食をはさみ、9時間かかり、400㎞。そして、九寨溝は、標高3500m。九寨溝まで、以前は、ツアーの時に、飛行機を使っていたそうだが、標高が高く、天気が変わりやすいので、飛行機の遅延が多かったそう。遅延すると、いつ飛ぶかわからないのと、飛行機を降りると高山病になりやすいことから、バスで徐々に移動するほうがいいらしい。3月のペルーやボリビアの経験からも、バス移動のほうがいいなということは理解できます。成都の街中を離れると、すぐに、古い町並み。


途中の休憩場所では、よくわからない乾燥したものがいっぱい。

 

どんどん山の中に入っていく感じ。

 

昼食をとるホテル。この辺は、茂県です。

 

中華なので、丸テーブルで、取り分ける方式。なぜか、今回のツアーでは、写真を撮る人がいなかったので、食事の写真は、ほとんどありません。お店の人も、「写真、写真」って言って持ってくるんですが、お構いなく、食べるという感じ。このチャーハンは、一番人気。他には、豆腐トマト煮込み、トマト卵炒め、豚肉の山椒漬け等。アヒルも出ましたが、人気はありませんでした。

 

ナマズ。山の中のほうに入っていくと、お店の前には、ナマズの絵がいっぱい。出てきたナマズには、ちょっと驚きました。3回くらいは、ナマズが出てきたでしょうか?お世辞にも、美味しいとは言えません。

 

どんどん山奥に。

 

たくさんの漢方が売られています。

 

広大な中国っていう感じになってきました。

 

都会と田舎、違いすぎます。

 

松藩に到着。茂県から松藩まで、3時間半。ここは、観光地でもあり、にぎわっています。九寨溝に行く前に立ち寄る場所のようです。成都は、20℃以上で暖かかったのですが、松藩は、12℃くらい。

 

松藩古城があり、城壁に囲まれていますが、ここはその外。

 

焼いているのは、クイ。毛むくじゃらの牛です。

 

クイは、結構、香ばしくて美味しかったです。3本で、160円くらい。ここで、はだか麦のパンも買ったのですが、3つも買ったせいで、ツアー中、バスの中で食べていました。

入り口の城壁。

 

松藩の中。古城といっても、お城があるわけではありませんでした。

 

観光地化されていて、両側の建物は、ほとんどお土産屋さん。きれいになっています。

 

松藩から九寨溝までは、2時間半程度。この辺から、山登り。山の上のほうに、雪が見えます。

 

雪が、まだ残っています。

 

この辺が、空港近辺。九寨溝までは、ここからも1時間くらい。

 

ようやく、九寨溝の入り口近辺。大型バスと自家用車で、道路は渋滞です。

 

九寨溝の繁華街で、ホテルやお店がいっぱい。

 

この辺は、夜の街ですね。

 

ようやくホテルに到着。19時くらいです。ホテル(一応、シェラトンになっています)は、繁華街から少し離れたところ。この辺は、標高2000mくらいなので、空気が薄いとは、まったく感じません。夕食は、夕食は、白菜や青菜は定番。キムチみたいな漬物、滋養鳥黒い鳥のスープ、豚肉煮物、エリンギと鶏肉美味しい、豆腐とトマト、ヤクの煮たものに唐辛子と豆板醤。

 

 部屋は、成都よりは少し狭い感じもしましたが、清潔感もあるし、まったく問題ありません。ホテルから歩いてすぐのところに、お店や飲食店があり、食後に散策しました。部屋で飲むビールやビーフジャーキー、お菓子を買いました。

2日目は、九寨溝に向けて、ほとんどバスの中で過ごし、終了。よく眠れました。

2016年4月21から22日 中国旅行(成田から成都・九寨溝に向けて)

 



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