ともちゃん農園、小砂焼（こいさごやき）、ばとう手作りハム工房、高瀬観光やな、笠間稲荷神社、笠間工芸の丘を回り、茨城県大洗に向かいます。観光といっても、次なる目的地に行くのは、夕食を食べに行くためだけなので、時間つぶしのためのようなものです。
いさみ館から、20分程度行ったところに田んぼの中に、ビニールハウスがいくつか立っているだけです。が、のぼりですぐにわかりました。ＨＰで、生キクラゲを取ることができるというので、行ってみました。
生キクラゲは、湿度を適度に保つと、よくできるらしく。大きくて美味しそうな生キクラゲです。500円もとれば、十分だと言われ、適当に収穫しました。さすがに、新鮮そのもので、プリプリです。家に帰ってから食べましたが、美味しくいただけました。
そして、通り道にある焼き物屋さん。藤田製陶所さんに。小砂焼で、こいさごやきと読みます。
裏手には、焼き場があります。
お店の中の写真は、許可をいただいて撮影しました。
シンプルな焼き物が多いです。私は、何がいいのかわからないので、妻が選んで、ちょっとだけ買い物。
裏手のほうは、自由に見学が可能です。
昔ながらの焼き場は、使っていないようです。
つづいては、ばとう手づくりハム工房。販売店というよりは、レストランですね。お昼時でもあり、混んでいましたが、目的は、ハム類の購入でしたが、この日は、あまり商品がない（販売日が決まっている？）ので、少しだけ買って帰りました。
「高瀬観光やな」に。季節的には、やなの時期なので、見れるかなと思いましたが、今年はコロナの影響でやなは実施してませんでした。栃木県内のやなは、すべてお休みのようです。が、お店は営業していました。
那珂川を見ながら、食事ができるスペースがあります。数組のお客さんがいました。
鮎だけでなく、いろいろな食事メニューがありますね。
鮎は、炭火で焼かれています。写真を撮っていいかと聞いたら、ばらばらになていた鮎をきれいに並び替えてくれました。
焼き立ての鮎を食べさせてもらいました。
本来ならば、やながあり、にぎわっていたんでしょうね。残念ですね。
いよいよ、茨城県に入ります。笠間稲荷神社です。自宅から近い割には、初めてきました。
人では少なく、静かでのんびりできました。思ったより、大きくないですね。
笠間稲荷神社からすぐのところにある笠間工芸の丘。笠間焼のお店が並んでいる通り沿いにある公園のようなところです。
焼き場は、本物ではありません。
お店の中には、たくさんの笠間焼がありました。ここでも、お店の許可をいただき写真を撮らせていただきました。
実用的なものだけでなく、意外な焼き物もあります。
お店というよりも、笠間焼博物館のような感じで、見ていて飽きません。
高級品も、一緒に並べられています。
実用的なもの、高級品、そして、楽しくさせてくれる焼き物とたくさん並んでいます。笠間焼の新しい部分を見させていただきました。笠間焼は、近所の焼き物屋さんで、数枚のお皿を買ってきました。
これにて、2日目の観光は終了です。この後、大洗の宿泊先に移動です。