医療機器の値段

CT　とか　MRI　とか　高額の医療機器がたくさんある

何億円とか　何十億円である

私は　ある公立病院の　口腔外科部長になれるはずだった

結果は　裏切られて　他の先生が　なってしまった

その時　病院の診療室に入れる　医療機器　について一生懸命

勉強　して　大体の医療機器は　わかるようになった

そこで驚いたのは医療機器の値段である

大学病院や　地域の　大きな公立病院では　機器が　タダのような

値段で買えるのである　定価の　　１／１０～　１／２０

の場合もある

値段はあってないようなもの　

こんなことは多分一般の人　一般の医師は知らないであろう

知ったら怒るであろう・・・・

こういうことを考えると

何が　医療崩壊だ・・・・

医療を崩壊させているのは　誰だろうと　思ってしまう・・・・　

よい病院とはなにか―病むことと老いること (講談社文庫) 関川 夏央 講談社

 

病院で死ぬということ (文春文庫) 山崎 章郎 文藝春秋