本日は例の訳のわからないラインのたけニワトリ?(竹取)の日でした。
朝一番、祭バカ達を乗せた車は先日目星を付けてあった竹を目指し秘密?の山へ。
山への入り口はこんな感じでどこから入ればいいのか皆目見当がつかず、普通の人なら大抵尻込みする様な場所。
でも、祭バカ達は背丈ほどある草をかき分け、目印を付けた目的の竹を目指し山の中へ。
と言っても全員が山に入るわけではなく、実働部隊は後輩達のみ。
私達先輩?はというと・・・・
『頑張っていい竹伐って来いよ!』
『車の番はしっかりやっとくでな!』
『なんかあれば助けに行くで大声で呼べよ! 』
と、てんでに訳の分からない無責任なことをほざきながら、クラーボックスの飲み物(毒水)に手を伸ばし後輩達の帰りを待つこと数時間。
『たかが竹を数本倒すだけに何時間かかっとるだ?』
『誰か山で遭難してないか?』
相変わらず毒水(酒)片手に言いたい放題言ってると、両手に竹を抱えた後輩達が汗だくで下山してきた。
ただ、その頃には後輩たちの働きをよそにオヤジ達はすっかりいい気分。
実際には足元の悪い急斜面で竹を倒し、蚊に刺されながら手筒の長さに切り分けるのはかなりの重労働、しかも切り倒した竹の後片付けも
次回の為にしてくるんだからちょっとやそっとで出来る作業じゃなんだけどね。
そんな苦労をしながらももくもくと作業をする後輩達が祭バカなら、私達先輩4人は単なる大バカ、たわけの集団に過ぎないでしょうね。
そして、昼からは場所を移し、切り出した竹の油抜きの作業。
油抜きとは手筒花火の高温に耐えれるように竹に強度を持たせる作業で、地域によってお湯で煮る方法と火で炙って竹の水分を飛ばす方法があるですが私達は後者。
まずは火を起こすための穴掘り。
そして、切り出した竹を丁寧にまんべんなく炙っていく。
ただ、この作業がとにかく熱い。
照りつける太陽の暑さもそうだが、それ以上に燃え盛る火の熱さが半端じゃない。
でも花火を出すには少しの油断が取り返しのつかない事故にもつながる為、ここで手を抜くことは絶対にできない。
熱さをこらえみんな真剣そのもの。
迫力のあるきれいな手筒花火も奉納し終えるまで常に危険と隣り合わせなんですよ。
朝一番、祭バカ達を乗せた車は先日目星を付けてあった竹を目指し秘密?の山へ。
山への入り口はこんな感じでどこから入ればいいのか皆目見当がつかず、普通の人なら大抵尻込みする様な場所。
でも、祭バカ達は背丈ほどある草をかき分け、目印を付けた目的の竹を目指し山の中へ。
と言っても全員が山に入るわけではなく、実働部隊は後輩達のみ。
私達先輩?はというと・・・・
『頑張っていい竹伐って来いよ!』
『車の番はしっかりやっとくでな!』
『なんかあれば助けに行くで大声で呼べよ! 』
と、てんでに訳の分からない無責任なことをほざきながら、クラーボックスの飲み物(毒水)に手を伸ばし後輩達の帰りを待つこと数時間。
『たかが竹を数本倒すだけに何時間かかっとるだ?』
『誰か山で遭難してないか?』
相変わらず毒水(酒)片手に言いたい放題言ってると、両手に竹を抱えた後輩達が汗だくで下山してきた。
ただ、その頃には後輩たちの働きをよそにオヤジ達はすっかりいい気分。
実際には足元の悪い急斜面で竹を倒し、蚊に刺されながら手筒の長さに切り分けるのはかなりの重労働、しかも切り倒した竹の後片付けも
次回の為にしてくるんだからちょっとやそっとで出来る作業じゃなんだけどね。
そんな苦労をしながらももくもくと作業をする後輩達が祭バカなら、私達先輩4人は単なる大バカ、たわけの集団に過ぎないでしょうね。
そして、昼からは場所を移し、切り出した竹の油抜きの作業。
油抜きとは手筒花火の高温に耐えれるように竹に強度を持たせる作業で、地域によってお湯で煮る方法と火で炙って竹の水分を飛ばす方法があるですが私達は後者。
まずは火を起こすための穴掘り。
そして、切り出した竹を丁寧にまんべんなく炙っていく。
ただ、この作業がとにかく熱い。
照りつける太陽の暑さもそうだが、それ以上に燃え盛る火の熱さが半端じゃない。
でも花火を出すには少しの油断が取り返しのつかない事故にもつながる為、ここで手を抜くことは絶対にできない。
熱さをこらえみんな真剣そのもの。
迫力のあるきれいな手筒花火も奉納し終えるまで常に危険と隣り合わせなんですよ。