ドラセナ・マッサンゲアナ

どうも水ハケが悪いようなので小雨の降る中、出勤前の時間を利用して植え替えをしてみました。



ドラセナ・マッサンゲアナというより、『幸福の木』の方がピンときますよね。
でも『幸福の木』とは本来『ドラセナ・マッサンゲアナ』ではなく、『コルディリネ・ターミナリス』と言うなんだかＳＦ映画の『ターミネター』みたいな
ちょっと舌をかみそうな名前の植物なんですよ。

ちなみに私は最初聞いた時にそう思ってしまった為、今でも正式名がすっと出てこず、『なんとかターミネーター？ね。』としか答えることができません。
ハワイではグッドラックプラントと呼ばれ、幸運をもたらす魔除けの植物として庭に植えられたり、フラダンスの腰ミノやお皿に使われたりしてるんだそうです。

ただ、『コルディリネ・ターミナリス』はハワイのような気候以外では育てにくいので、姿が似ている『ドラセナ・マッサンゲアナ』に『幸福の木』
の名前を付けて流通させたのがはじまりなんだそうです。



鉢から出すと案の定、鉢いっぱいに根が回ってました。
これじゃ水ハケが悪いわけです。
古い土をすべて落とし、いらない根を適当にカット。　　　（この方法があってるの判りません。）　　



さらに突然思い付きで始めた植え替え作業ですので、ぴったりの鉢なんてあるわけはありません。
倉庫の中で使ってない適当な鉢をあれこれ探し、なんとか植え替え終了。
それでもほんの10～15分足らずの作業なんですけどね。
ちなみに一番時間を費やしたのが鉢を探す作業でした。