
家周りをうろうろしていると、何かカニか思いつく私です。
で、今朝の思いつきは・・・

山椿がたくさん芽を出していたし・・


手ごろな鉢もあったので、こんなことをやってみました~
でも石の配置が今ひとつかもしれない・・

イワヒバはちょっと元気がないけど・・
何より、今どきこんな作業やっていいものかしらん・・

それにしても、これって盆栽

ずっと前・長野在の時、50半ばの近所の方(私が若かりし頃)
「盆栽とゲートボールはオラやらねぇんだ・・あれは
棺おけに片足を突っ込んだ者がするものだ・」って


ところがその人・・盆栽もゲートボールも
することなく60過ぎでお亡くなりに・・

子供がいなくて、近所の子供達から
「山田のおっちゃん」と呼ばれ、誰からも慕われていたっけ。
ゲートボール・・盆栽・・を見ると
「山田のおっちゃん」の言葉が甦ってきます。
私も既に60才の大台に・・
「おっちゃん・・盆栽もどきをやっちゃったわよ・・私。
片足はまだ棺おけには突っ込んでないし・・
棺おけの手配をする気もないわよ」


ずっと前、盆栽の値段当てをテレビで・・
杉や松などメジャーなものが80~200万円。
何十本か植えてあるモミジの盆栽が300余万円とかで最高値・・
モミジが全て挿し木だったので値打ちあり・・とかでした。
盆栽・・見上げたものですね。そのうち、私・はまるかも。






おっちゃん、名言ですね。そーだそーだ。
これから姿が整うまでまあ20年か30年、もしかすると次の代かしら。
私も庭に芽を出したモミジの苗を集めて、寄せ植えを作ったりします。
切った枝なども挿し木にしておりますが、付いてもそこから先が進まない・・・
石も置いて大したものです。庭に生えてる苔をはると、一層引き立ちますよ!
それにしても、鉢が良いですね~。
椿神社とかもありますが、海洋民族と言うか、身体に海の民は塗っていたそうです。海洋民族はその多くは、山岳信仰にも通じる物があるそうです。
海原にて、続く海面で最初に見えるのは、山頂・山岳であるからであるとか・・
関裕二著作の受け入りですが、自分もそう思います。
山田のおっちゃんは20年前の人です。
炭鉱で働いていらしたそうですが、それを「地下にもぐっていたんだ」って言っていました。
2・30年後ですか・・あの世か、介護ホームでお世話になってる頃ですわ・・
先日の更新画像にコメント残せずでした・失敗。
右向こうのブルーの屋根を省いたら、色が統一され、すごくいい絵になるなぁって思っていました。鉢下の丸木も素敵だし、鉢もすごく趣味が良くて・・。muraさんのあの写真を見て、記事の赤字の部分を思い出し記事に添えました。
今日も私・盆栽もどきをやりましてアドバイス通り庭の苔(らしき)を配しました。
全然趣きが違います~さすが~
その昔、夫の祖母が、自ら椿油を作って使っていたそうです。それは多分、山に自生する椿かと思います。
我が家の裏山に山椿があり、毎年その実が落ちて、画像のような芽を出すのです。今まで抜いていたけど・・
椿神社の話は知りませんでしたが、海面で最初に見えるのが山頂・・なるほどですね。
それを盆栽仕立てにするとは、さすがkayoさんです。鉢も盆栽用の鉢でしょう。コケや石まで添えて素晴らしいじゃぁないですか。
こうやって身の回りのもので楽しめる生活は潤いがあっていいですね。
山田のおっちゃん面白い人でしたね。
コケを添えることで全く変わりました。
山田のおっちゃんですが、大阪から長野に転居した時は、眼光するどく?近所周囲をウロウロしてて、私としては要注意人物でした。
ところがすぐ地区の人・皆(子供達も)が「おっちゃん」と呼んで親しんでいることがわかりました。都会で長く住むと、困った先入観が出来上がってしまいますね・・
山の幸が美味しいことを教わったのも山田のおっちゃんからなんですよ。