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小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

ドルチェの時計

2015-11-10 12:58:57 | 日記

 暖かいこの地方・・夜間の冷え込みも緩やか。
でも周囲の低い山々はほんの少し色付き始めました。

雲行きが今一つなので雨が降らないウチに
用事を済ませるべく出かけた途中、信号待ちで車の中からパチリ ↑



用事の一つ・・、思いついたら断捨離決行のこの頃。
引き出しの奥に腕時計が3つ。
これ死ぬまで使わないのかも・・処分すべきかしら・・ん?
 携帯電話が台頭したこの時代に腕時計の処分も必要か。
10年以上も使っていないので電池も既に切れたまま。

まずは、どうしたものかと時計店に出向きました。
古いSEIKOUの時計ばかり3点。
時計屋さん「これはドルチェで金なので値段はOO万はしますよ。
       使わないと勿体ないですよ」って。

他のはセイコーなれど純金ではありませんでした。       
我が家は慎ましく?そして、つましい生活が基本なので
自分で高価な身の回り品は買わない家系・・
身分不相応な物を持ったり身につけると、反って、わが身の値打ちを
更に落としめるのではないかと、そんな気がしてしまうのです・貧乏性 
 これ、夫が会社から勤続年数の功績?で頂いたものです。
形だけの物だと思って、値段は想像もしませんでした 

でも知ったので取りあえず私向きのバンドに変え、電池も入れました 

時計屋さん「使った方が傷みませんよ」と。
私「ハイ・わかりました、ありがとうございます」

なんでもかんでも断捨離をしないように・・が、今日の教訓。

夫「ワシは腕時計はかけん」と  やっぱり! 
私がかけるしかないみたい。