さて、そんな大型連休の最中にあっても、各地各方面において、政治活動をされていた政治家さんたちも多かったようであります。
また、ある地域において、一部の政党が動員した群衆の前で、他党の政治家たちが演説をするという、とても奇妙な出来事が起こったそうであります。中には野党第一党である政党の代表までが。
本当に奇妙、わが国の常識とは思えません。
某ブロガーの方はこれをみて、「平成の大政翼賛会だな」といって皮肉っておられました。
それをみて、筆者はつい笑ってしまったと同時に、これは何かの前触れなのかもしれないなと思いましたが、そのことは横へ置いときましょう。
さて、これまでも今回のような政党間による奇妙な出来事というものが行われてきましたが、それはあくまで選挙期間限定だったはずであります。
ところが今回は、選挙期間でもないところでの大演説会です。
そして、その演説内容といえば、「打倒!安倍政権」「憲法改悪反対!!」が中心でありました。
当然のこととして、動員された群衆はやんややんやの大喝采であります。
さぞかし演壇に立った政治家さんたちも爽快だったことでしょうね。
普段どれだけ自らの政策を主張してみても、ほとんど誰も聞いてくれず、しかしこうして「打倒!安倍政権」と「憲法改悪反対!!」とだけ主張すれば大喝采が沸き起こるんですから、病みつきになっちゃいますよね。
- 冷静さを失い、洗脳されちゃった政治家さん、本当にご愁傷様です -
これにて第二次安倍政権も磐石なものになるのではないでしょうか。そう、多くの日本国民も無関心ではないですからね。
しかし、野党の衰退というのは、わが国の国益を損なう一因でもあります。
野党の衰退というものの流れを生み出している共産党は、さずがわが国でもっとも古い政治政党だけのことはあるなと感心するばかりでありますが、これを阻む術を持ち合わせていない私たち日本国民は、本当に不幸だなと、改めて実感した次第であります。
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