町並み散策「坂の上の雲」

そろそろ夏も終盤ですね。
残暑お見舞い申し上げます
朝晩は涼しくなってきました。

「坂の上の雲ミュージアム」へ行って参りました。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」より、その時代のことを知ることが出来ます。

今年の11月からはＮＨＫでスペシャルドラマとして放送されるます。
　　　　　　　　　

入場料は大人４００円(お手ごろ価格です＾＾)
入り口前には、憲兵さんが白い制服で立っています。
といっても、ボランティアのコスプレさんです・・・ご苦労様です
観光の方は記念に一緒に写真もとれるようです。

ミュージアムの入り口は名前にちなんでか?!
緩やかなスロープです坂の上の・・・だからカナ
建物も変わった構造をしています。
前面ガラス張りの様な涼しげな建物で周りには竹林が涼しげに茂っています。
　　　　　　　　　

建物の入るとインフォメーション前に小さなホールがあり
その時々によっていろいろな催しが行われています。
今日は小さな音楽会の練習が行われていていました。
ジブリの曲やクラシック・・・ホール全体に響き渡る音楽が心地よかったです

この建物から見える近くの観光場所「萬翠荘」これも見所ですね。
ミュージアムからパチリ　おとぎの国の城に見えますね。
　　　　　　　　　

中は赤い絨毯が印象的な洋館です。
　　　　　　　　　
いろいろな歴史的な展示物も閲覧できますよ。

この建物の裏の階段を上っていくと「愚蛇庵」があります。
俳句で有名な”正岡子規”と小説「坊ちゃん」”夏目漱石”が短期間共に暮らした家を再現したもの。
　　　　　　　　　

山の木々に囲まれて、ひっそりと建つ純和風の建物。
暑い日差しが木漏れ日に変わり、涼しい風に心癒される場所でした。

歴史を知る事は、とても素敵なことですね
今も昔も生活スタイルも環境も違うけど、心は一緒

今回感じ取った事をこれから少しでも自分に生かせると良いな～と思います